人情のほろびしおでん
2003年3月14日9:00AM|カテゴリー:風に吹かれて|伊田浩之
家までの帰路、ときおり途中下車する。駅の近くにあるショット・バーに顔を出すためだ。そのバーに向かう曲がり角に、晩秋のころからおでんの屋台が出るようになった。見れば30代前半の男性が切り盛りし、屋台横に置かれたパイプいすに若い客が結構座っている。駅前は客引きがたむろしているのだが、客が座る側を防寒用にビニールシートで囲っていることもあり、真空地帯のようなたたずまいをみせている。
2003年3月14日9:00AM|カテゴリー:風に吹かれて|伊田浩之
家までの帰路、ときおり途中下車する。駅の近くにあるショット・バーに顔を出すためだ。そのバーに向かう曲がり角に、晩秋のころからおでんの屋台が出るようになった。見れば30代前半の男性が切り盛りし、屋台横に置かれたパイプいすに若い客が結構座っている。駅前は客引きがたむろしているのだが、客が座る側を防寒用にビニールシートで囲っていることもあり、真空地帯のようなたたずまいをみせている。
2003年3月14日9:00AM|カテゴリー:マカロニほうれん総研|Hirai
3月8日土曜日、「ワールド・ピース・ナウ」と題する平和パレードを取材に東京・日比谷に行く。当日の発表によれば4万人が集まった。それが十分納得できる大混雑だった。日比谷野外音楽堂に着くと、「もう満員で野音は入場禁止」というのだ。しかし、入り口では知り合いのNGO関係者が整理役をしており、取材のためにとなんとか潜入成功(撮影写真は本誌3月14日号に掲載)。中に入れば超満員。「制服向上委員会」というきわめて政治的である美少女系アイドル(?)がパフォーマンスをしていた。