2003年6月20日9:00AM|カテゴリー:風に吹かれて|伊田浩之
標高1000メートルを超える朝日連峰の山中に突然、“山岳観光道路”が現れる。しかも、道路を行くと唐突に行き止まりとなる――かねてから訪ねてみたいと思っていた現場にたつことができました。ここは、大規模林道「朝日―小国」区間(約64・2km)の一部分です。山形新幹線の赤湯駅から列車で北へ約1時間、そこから車に乗り換え、未舗装の林道を1時間あまり走ってようやくたどりつけます。
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