書評 『されどアナログな日々』(牧野茂雄著、アルファベータ刊)
2008年12月10日10:48AM|カテゴリー:マカロニほうれん総研|Hirai
筆者の牧野さんは知る人ぞ知るモータージャーナリスト。
愛車は古いボルボ240とマツダRX8。
先日はタンカーまで取材していたという機械を語るプロフェッショナルである。
しかし、この本を読んで、氏のルーツはオーディオにあったのだなあと判明した。
レコード盤を愛する人はいまだにいるが、牧野さんはラジカセも偏愛する。
音が鳴る機械への情熱はひとつの才能だ。 (さらに…)