きんようブログ 社員エッセイを掲載。あの記事の裏話も読めるかも!?

書評 『されどアナログな日々』(牧野茂雄著、アルファベータ刊)

定価1800円、231ページ,2008年10月10日発刊

定価1800円、231ページ,2008年10月10日発刊

 筆者の牧野さんは知る人ぞ知るモータージャーナリスト。

愛車は古いボルボ240とマツダRX8。
先日はタンカーまで取材していたという機械を語るプロフェッショナルである。

しかし、この本を読んで、氏のルーツはオーディオにあったのだなあと判明した。

レコード盤を愛する人はいまだにいるが、牧野さんはラジカセも偏愛する。
音が鳴る機械への情熱はひとつの才能だ。 (さらに…)