在特会と白人優越主義者グループに共通する台詞
2010年4月8日7:16PM|カテゴリー:マカロニほうれん総研|Hirai
今日の午後はジャーナリストのステファン丹沢さんにお会いした。
丹沢さんは、米国のユダヤ人社会に強く、KKKやネオナチなど白人優越者グループにもパイプをもっているという。日本の週刊誌編集部も現地取材でお世話になってきた人物である。
丹沢さんは昨年10月には『オバマを狙う「白いアメリカ」』(祥伝社新書)を出版した。丹沢さんの米国社会紹介は目線や距離感が私にはちょうどよい。保守的価値観を持つ労働者層「レッドネック」と選挙の関係については、米国では当然の話なのだろうが、同書で初めて知った。なぜ、ブッシュが票をとれていたのかがわかった。
そんな同書には筆者が最近取材したことにも関係する興味深い文章がいくつかあった。
たとえば以下の文章だ。