裁判ドラマ
2008年11月15日3:21PM|カテゴリー:ミーハー記録|ホシウメ
離島もののドラマはついつい見てしまうのだが、「ジャッジ」という、この秋パート2を放送中のシリーズも好きである。
西島秀俊、戸田菜穂の組み合わせもなかなかツボで。他の出演者も浅野温子とか的場浩司とか、豪華……と私は思う。
パート2は毎週見れてはいないのだが、先日の放送。
(その前の時間帯のドラマで、おどろおどろしい「教祖」という役の嶋田久作が、こっちでは島の有力者でやる気がありぱきぱきしていた。続けて見てしまいギャップに笑ったのだが、両方見てる人は少ないのか誰ともわかちあえなくて残念だった。)
で、一応、話が解決して、最後の方のシーン。
なんだか唐突に「裁判員制度」の説明会という設定……島のひとたちに制度を理解してもらおうというシーン。
菅井きんがまたとばしていて、パート1からのおなじみの島の年配の人たちが今も元気だと、視聴者がわかるためのシーンなんだとは思うし、浅野温子演じる弁護士とのやりとりにつなげるシーンで不必要だとは言わないが。
それが何も「裁判員制度」を宣伝するための会で、という設定じゃなくても。
考えすぎかもしれないけど、時代の流れ上、不自然じゃないのかもしれないけど、なんだかがっかりした。西島があんな台詞言わされるなんて。
このドラマ好きだったのに。NHKはドラマは好きなんだけどなあ。