傍若無人子日記その四・晩酌の巻
2008年11月28日10:28AM|カテゴリー:傍若無人子日記|Ue
△月☆日
ちびの日課として、父との晩酌があります。(注・ちびは酒は飲みませんが)
我が家で、一番早く帰宅するのが、父、そして母、最後にワタクシ。父は、毎夜、一人で帰宅しては、一人で酒を飲み、夕飯を食べています。よっぽど寂しかったのでしょう。母の証言によれば、「(母が)帰るといつもお父さんの横にちびが座ってる」。とのこと。
どうやら、父はちょこちょこと、ちびに夕飯のおかず(特に魚)をあげているようなのです。それを、ちびは覚えたのか、最近では、父が椅子に座って、酒を飲み始めると、横に来て座るようになったのです。母とワタクシがいる時でも、ちびは常に父の方を向いてちょこんと座っています。時々、テーブルの上にあごをのせて、こちらのおかずに目を向けることもありますが……その姿は非常にかわいい。
その後、母は、ちびと一緒にご飯を食べます。ちびはテーブルに上がって、母がごはんを食べるのをじーっと見ているのです。テーブルに上がるなんて、もってのほか!めっ!!と、母がちびを叱ることは皆無。いつも一緒に食べているのでした。
ちなみにワタクシは、いつも一人寂しくごはん食べてます(泣)。