パレスチナの香り
2009年2月19日4:16PM|カテゴリー:パイナップルばたけ|キジムナー
パレスチナの香辛料、ザータルというバジルのようなハーブとゴマ等をブレンドしたもので、見た目は抹茶とゴマを混ぜた感じ。または、青のりとゴマを混ぜた感じ。味はそれほど強烈ではなく、ほんのりとしたものです。何にでもあいます。
レバノンに住んだ事のある友人によると、向こうでは、朝、オリーブオイルにザータルをたっぷりと混ぜて、パンにつけて食べるそうです。血行がよくなり、朝のおめざめにはちょうどいいそうです。
上の写真は、パレスチナオリーブオイルにザータルをいれたところ。
血行が良くなるという事は、頭の働きがよくなるということ。学校で試験があるときには、子どもたちはたっぷりとザータルを食べて出かけるそうです。これ、ほんと!
ザータルを購入したフェアトレード・ショップの女性は、ザータルが気に入って、ふりかけ気分で、何にでもかけて食べているとのこと。焼きそばに青のりの代わりにふりかけると、とっても美味! とおっしゃってました。
毎朝、たっぷりとパンにつけて食べてから、会社へ行く毎日なのであります。このごろ、仕事がはかどります、、
パレスチナの香り、
平和な日々がきますように!