忌野清志郎 イン 週刊金曜日
2009年6月12日12:45PM|カテゴリー:からみ|Karami
忌野清志郎 イン 週刊金曜日
本誌(=『週刊金曜日』752(2009年5月15日)号)の「金曜日から」欄で忌野清志郎さんのことを書いている小長光さんに、「もう清志郎の記事はやらないの?」と聞いてみた。
「もう、かなり載ってますよ。辻元さんまで書いてるし。」
そう言われればそうかも知れないけど、個人的にはもっとあってもいいと思う。筑紫哲也さんはもっとたくさんあったじゃないかぁ。(かたや編集委員ですから、比べてはいけないとわかってはいるけれど。)
筑紫哲也さんといえば『一字一会』という、単行本にもなっている企画がある。
「 いま、何か一つだけ、字を書くとしたら?」
もちろん忌野清志郎さんも登場している。彼が選んだ漢字は「神」。カラー作品だ。「神」の色は紫。(ちなみに筑紫哲也さんが選んでいるのは「無」です。)
この『一字一会』。あらためて見てもデラックス。お値段も2400円とちょこっとデラックスだけど。残念ながらもう亡くなってしまった方もいて、感慨深い。(緒方拳さんとか。)
さて、清志郎さんの話にもどって、その「かなり載っている」タイトルを紹介します。
752(2009年5月29日)号
・辻元清美の永田町航海記 リターンズ(84)
忌野清志郎を聴いて踊りまくったパレスチナ・コンサートから20年
・ずほらのブンカ手帳 その33 (烏賀陽弘道)
キヨシローの何がすごかったのか。 皆さん……わかってます?
751(2009年5月22日)号
・きんようぶんか 音楽 追悼 忌野清志郎
「原理」では動かない孤高の人(近藤康太郎)
主流の壁に蹴り! 正真のハンパ者(藤田正)
750(2009年5月15日)号
・きんようぶんか 音楽館 (対馬亘)
『BLUE』 『日本の人』 『GOD』
・金曜日から(小長光哲郎)
545(2008年2月18日)号
・一字一会55(忌野清志郎)
※単行本『一字一会』に掲載
287(1999年10月15日)号
・坂本龍一 忌野清志郎と語る
オペラ「LIFE」パンク「君が代」――時代とうた
※730(2008年12月5日)号に再掲載
280(1999年8月27日)号
・今週のこの一言(忌野清志郎)
辻元清美さんのブログ
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2009/06/02-1846.html
藤田正さんのインターネットマガジン
http://www.beats21.com/ar/A09060802.html