『週刊文春』が取り上げた勝間和代の天皇制発言
2010年2月25日1:52PM|カテゴリー:white or black|akabun
『週刊文春』3月4日号に“勝間和代「皇室はコストの問題」 ぶっちゃけトーク公開”という記事が載っています。
2月15日に日本外国特派員協会で行なわれた講演と午餐会の内容を紹介する記事で、出席したジャーナリストのコメントを次のように伝えています。
「勝間氏が“日本人は受け身だ”と発言したのに対し、日本の女性記者が“日本人の依存心は天皇制への依存心と関係があるのか?天皇制についてどう考えるか?”と質問した。すると勝間氏は『ロイヤルファミリーが外交上に与える好影響を考えると、日本にロイヤルファミリーがあっても悪くはないと思うが、コストの問題だと思う。国民がコストを払ってまでロイヤルファミリーの幅を広げてあげないと、非常にロイヤルファミリーだけが孤立してしまって、逆に不幸な状態になっているのではないかと個人的には思う』と答えたんです」(前出・ジャーナリスト)
『週刊文春』3月4日号より
『週刊文春』上では、“日本の女性記者”が天皇制について質問したと書かれています
が、これはまぎれもなく『週刊金曜日』からの質問です。
具体的な会社が書かれていないのは、質問したのが『週刊金曜日』だったからでしょうか。
ちなみに、該当の質問をした瞬間、勝間和代氏の顔はひきつっていたように見受けられました。
『週刊金曜日』の前に質問した『朝日ウィークリー』の方は英会話の勉強法について、
尋ねられていたので、落差が大きかったのでしょう。
日本の天皇制の“チェンジメーカー”にでもなってしまうのでしょうか!?