記者会見・記者室の完全開放を求める
2010年5月27日5:20PM|カテゴリー:傍若無人子日記|Ue
たりらりら~ん。
23・8%
「この数字をどう読み解くかが、勝負なんだ~!!」と熱く語るメディア欄担当Iさん。
ぽかーんとワタクシ。
統計やら、世論調査やら、日々、さまざまな数字が発表されます。それをどう解り易くまとめて伝えるか、が記者の力量。そして、そこに「ニュース」がある。(らしい)
記者会見・記者室の完全開放を求める会(http://kaikennow.blog110.fc2.com/)が、5月18日に報道機関への調査結果を発表しました。会見の模様は、ニコニコ動画とユーストリームで生中継され、中継を観た方からの質問も会見出席者に問いかけられるという……。これじゃあ、ワタクシは何を書いていいのやら???
と悩んでいたところに冒頭のIさんのコトバに続くのです。
インターネットの発達によって、誰もが情報を自分で発信できるようになりました。それは、官公庁であれ、民間であれ、個人であれ同じ条件です。そして、その情報をワタクシたちは、得られるようにもなった。そこで、既存メディアの記者に問われているのは、何なのか。
難しいですが、面白くもあります。(って、今回はうまいオチがみつからにゃい)
ちなみに。会見資料はこちらです。報道機関からの回答一覧