イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

室蘭読者会

3月4日(土)18時半~、室蘭市中小企業センター。3月は特にテーマをしぼらずに、時事問題を取り上げる予定です。ざわつく世界を見通す、冷静な目を養うことにしましょう。2月は、憲法と退位問題にからんだ歴史を話題に。『古事記』『日本書紀』をそのまま信じたり、そのまま教え込もうという人びとには、どんな議論ができるのだろうか。皆と一緒になりたがることと、皆を一緒にまとめたがることの胡散臭さ、などを話し合いました。法政大学の軍事研究拒否をほかの大学も見習ってほしい。ネット社会対談からは、自分が好むものだけしか見ない人ばかりになっている怖さが話題に。自らも反省しつつ。問合せ(0143・22・4714増岡)

川越・ふじみ野読者会

3月11日(土)18時~20時、ウエスタ川越2階会議室5(川越市新宿町1-17-17、川越駅西口徒歩5分)。過去の誌面の感想とフリートーク。2月は7人。最近新聞がおかしいと複数の参加者から。佐藤優氏も誌面で触れているように『朝日新聞』が、翁長知事の訪米に否定的な見出しをつけたり、最近変な見出しが目につくという。『東京新聞』も東京MXテレビの沖縄差別を助長する番組の司会を論説副主幹がつとめたり、埼玉でのいわゆる「割り勘弾圧」の記事で、実名を報じるなど、「東京新聞が一番ひどかった」との指摘も。問合せ(090・8179・0268 Mail・ysakumi1031@gmail.com サクミ)

名古屋・春日井方面読者会

3月15日(水)18時半~21時、レディヤンかすがい1階会議室。いつあるか衆議院選、野党共闘を願う市民連合の役割は。1月は10人。森友学園の「安倍晋三記念小学校」疑惑は大問題。取り巻きと行政の忖度の結果だろう。トランプは経済の結果優先で貿易も軍事も推し進めてくる。何か変わるかとの期待感だけの人気で、橋下や安倍と同じでは。南スーダン派兵日報問題は、現場は撤退したくて「戦闘」と表記、しかし政府は死者が出るまで継続したく、法的用語で「衝突」とウソを言う。それに従うメディアも見苦しい。問合せ(090・9185・6242林)

あいち読者の会

3月18日(土)13時半~、イーブルなごや1階ロビー。「食の安全安心」をテーマに。2月は▼1124号の「懲りない『南京虐殺』否定派の常套手段」について。被害者の人数はともかく、1937年12月の「南京虐殺」問題は、日本軍の中国侵略戦争であり、掠奪や性的暴行などから、正規の戦闘行為とは言えない。国家主権を侵害した加害者日本側の戦争犯罪である▼久々に食の安全に発言あり。乞う次回。問合せ(052・613・4028中島)

倉敷読者会

3月19日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅10分)。参加費300円。2月は9人。▼天皇制について。「天皇の公的行為は自民党政治の解釈改憲で拡大解釈されている。憲法違反だ。本来の天皇の行為は12項目の国事行為に限定されている」「現実の階級矛盾を隠し、国民を融和・統合する役目の天皇制は廃止すべき」▼トランプ政権について。「行き着く先まで格差が広がっている。その影響が背景にある。日本も同じだ」「アジアの人たちとの連携をはかる」「競争社会を克服して、命を大切にする政治を行なうべき」などの意見が出た。問合せ(090・3880・3914堀井)