「国立大学の授業料値上げに反対する」宇都宮健児
宇都宮健児・『週刊金曜日』編集委員。 東京大学が授業料を20％、約10万円値上げすることを検討していることを明らか…
宇都宮健児・『週刊金曜日』編集委員｜2024年7月16日5:11PM
最新の記事
選択的夫婦別姓の導入提言 多様性は企業の存続に不可欠と経団連が説明
山田道子・ライター｜2024年7月16日
経団連は６月10日、選択的夫婦別姓制度の導入を求める提言を公表。政府に対し、制度導入の民法の改正案を、国会に「一刻も早く…
別姓訴訟 東京地裁で初弁論 「選べる社会」を次世代へ
宮本有紀・編集部｜2024年7月16日
選択的夫婦別姓を認めない現行の民法や戸籍法の規定は、婚姻の自由を保障する憲法違反だとして、双方が姓を維持したまま婚姻でき…
「つばさの党」選挙妨害めぐり「北海道警察ヤジ排除訴訟」弁護団がマスコミ報道に意見
徃住嘉文・報道人｜2024年7月16日
安倍晋三首相（当時）へのヤジを認めた判決によって警察が萎縮したことが「つばさの党」の選挙妨害へとつながったのではないか――。『読…
東京・中野で「ヘイトスピーチをゆるさない」団体結成 差別投稿区議の地元で訴え
石橋学・『神奈川新聞』記者｜2024年7月16日
地域社会から差別根絶の声を上げようと、市民団体「ヘイトスピーチをゆるさない中野」が東京都中野区で結成された。有権者の責任として「…
差別発言問題で「むのたけじ賞」終了 地域・民衆ジャーナリズム賞は再出発
岩本太郎・編集部｜2024年7月16日
「地域・民衆ジャーナリズム賞２０２４」の授与の集いが６月15日に東京・千代田区の日本プレスセンターで開かれた。 同賞は、昨…
生活保護費引き下げ訴訟で続く違法判決 行政独裁に司法が釘を刺すか
三宅勝久・ジャーナリスト｜2024年7月16日
自民党に忖度する格好で、厚生労働省が２０１３年から段階的に生活保護基準額を最大で10％という前例のない大幅な引き下げを行なった処…
冤罪めぐるプレサンス国賠訴訟で特捜検事ら驚愕の無責任発言
粟野仁雄・ジャーナリスト｜2024年7月16日
部下を責め立て、虚偽の供述を取り、共犯として上司を逮捕して、ニュース価値を高める――大阪地検特捜部の手法はあの「郵便不正…
鹿児島県警元巡査長、公益通報で争わず結審 「刑事企画課だよりはおかしい」
長谷川 綾・『北海道新聞』記者｜2024年7月12日
記者に警察の内部資料を渡したのは、警察の在り方を正したかったから──。鹿児島県警情報「漏洩」事件の初公判で７月11日、元巡…
緊急避妊薬の薬局試験販売 複雑な手順に国連からも改善勧告
古川晶子・ライター｜2024年7月5日
避妊の失敗や性暴力などによる「意図しない妊娠」を防ぐ緊急避妊薬（アフターピル）は、ＳＲＨＲ（性と生殖に関する健康と権利）実現に大…
松山地裁、伊方原発運転差止訴訟結審 活断層評価の変遷や避難の困難性、司法の役割を指摘
脱原発弁護団全国連絡会｜2024年7月5日
６月18日、松山地裁係属の伊方原発運転差止訴訟の第40回口頭弁論期日が開かれた。最終弁論では、原告２人と代理人弁護士が意…
改定入管法施行で弁護士らが危惧 「政府と入管は国際法の遵守を」
岩本太郎・編集部｜2024年7月5日
昨年６月に成立した改定入管法（出入国管理及び難民認定法）が６月10日に施行された。前日には「入管の民族差別・人権侵害と闘…
原発なき社会の実現目指した伴英幸さんが逝去
佐藤和雄・「脱原発をめざす首長会議」事務局長｜2024年7月5日
特定非営利活動法人「原子力資料情報室」の共同代表を１９９８年から務めていた伴英幸さん（72歳）が６月10日午後０時35分、永眠さ…
「マイナンバー制度はプライバシー権の侵害」 神奈川で原告集会
稲垣美穂子・フリーランスライター｜2024年7月4日
マイナンバー（個人番号）制度は憲法13条が保障するプライバシー権を侵害するとして、２０１５年以降に全国８カ所で市民が提起…
長崎平和祈念像前「座り込み」通算５００回 「核なき世界実現まで」
南輝久・「言論の自由と知る権利を守る長崎市民の会」代表｜2024年7月4日
長崎市平和公園の平和祈念像前で毎月９日に続けられている「反核９の日座り込み」（長崎県平和運動センター、原水爆禁止長崎県民会議主催…
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国立市のマンション解体は「富士山眺望」よりも「ミス」隠蔽が理由？
薄井崇友・フォトジャーナリスト｜2024年7月4日
東京・国立市で完成間近のマンションが突如解体決定「眺望を優先」異例の事態 東京・国立市内にほぼ完成していた新築分譲…
日本は男女格差指数１１８位 女性閣僚増で微上昇も政治分野格差に大課題
三浦美和子・「生活ニュースコモンズ」記者｜2024年7月4日
世界経済フォーラムが６月12日、各国の男女格差を示す報告書「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数（ＧＧＧＩ）２０２４」を…
「改悪入管法の過酷な現実」雨宮処凛
雨宮処凛・『週刊金曜日』編集委員｜2024年7月4日
雨宮処凛・『週刊金曜日』編集委員。 「入管法は廃止一択！」「永住資格の取り消し反対！」「強制送還、人権侵害！」「長期…
飯塚事件、福岡地裁が２度目の再審請求を棄却
佐藤和雄・ジャーナリスト｜2024年7月4日
福岡県飯塚市で１９９２年２月、小学校１年生の女児２人が連れ去られ、殺害された「飯塚事件」で、福岡地裁（鈴嶋晋一裁判長）は…
アルゼンチン国家の虐殺責任、告発指導者の死が問う「いま」
本田雅和・編集部｜2024年7月4日
「１９７７年４月の朝、息子のグスターボは仕事に向かう途上で拉致されて以来、行方不明のまま。私はブエノスアイレスの自宅で洋服…
「木を切る改革」大阪市が市民の反対押し切り街路樹伐採を強行
平野次郎・フリーライター｜2024年6月27日
大阪市が街路樹・公園樹の安全対策事業として倒木などのリスクがある樹木約１万９０００本の伐採・撤去を進めていることに対し、健全な樹…
入管法改正案で永住資格剥奪？ 横浜中華街の在日華僑ら反対の声「深刻な差別だ」
石橋学・『神奈川新聞』記者｜2024年6月27日
税金の滞納や軽微な法律違反を理由に永住資格を剥奪できるようにする出入国管理及び難民認定法（入管法）改正案をめぐり、横浜中…
鹿児島県警「漏洩」で権力の暴走明るみに 踏みにじられた「取材の自由」（下）
長谷川綾・『北海道新聞』記者｜2024年6月27日
鹿児島県警が、捜査情報を「漏洩」したとして現職の巡査長と前生活安全部長を逮捕した事件は「取材の自由」の問題に発展した。権力の暴走を…
小池都政でも教職員を抑圧 「日の丸・君が代」は強制から「当たり前」に
永尾 俊彦・ルポライター｜2024年6月20日
「何も聞けない、言えない、逆らえない。『日の丸・君が代』の起立斉唱は教員にとっても生徒にとっても『当たり前』になりました」 …
「弱者に冷たい小池都政の転換を！」宇都宮健児
聞き手・まとめ／尹史承（編集部）｜2024年6月20日
２０２０年の東京都知事選では小池百合子氏に次ぐ票数（約84万票）を集め、今回は蓮舫氏を擁立した「市民と野党の候補者選定委員…
都庁前に生活困窮者７７０人以上 小池都知事は食料配付現場に一度も現れず
竪場 勝司・ライター｜2024年6月20日
コロナ対応を自画自賛する小池都知事だが、医療崩壊で人が死んでいる時に五輪をやっていた、と雨宮編集委員は批判する。生活困窮者…
「誰ファースト？」 小池都政８年の検証を
望月衣塑子・『東京新聞』記者｜2024年6月20日
「機を見るに敏」というのだろうか。裏金問題をめぐり自民に大逆風が吹くなか、６月２日投開票の東京都港区長選で、無所属新人の女…
リニア中央新幹線工事差し止め訴訟、山梨・甲府地裁は住民の請求棄却
樫田秀樹・ジャーナリスト｜2024年6月18日
「原告らの請求をいずれも棄却する」 ５月28日、山梨県甲府地裁。敗れたとしても原告の訴えをある程度は認めるはずと予…
静岡県知事選は野党系の鈴木康友氏が自民党推薦候補ら破り当選
井澤宏明・ジャーナリスト｜2024年6月18日
川勝平太氏の突然の辞職に伴い５月26日に投開票された静岡県知事選挙は、前浜松市長の鈴木康友氏（66歳）＝立憲民主党、国民…
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- 選択的夫婦別姓の導入提言 多様性は企業の存続に不可欠と経団連が説明
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- 鹿児島県警元巡査長、公益通報で争わず結審 「刑事企画課だよりはおかしい」
- 「もしゆり」の恐怖
