おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

読者会から(声明)2011年5月6日

京都読者の会

「週刊金曜日」京都読者の会が「声明」を発表しました。

 私たちは京都内外に暮す「週刊金曜日」の集まりで、一昨年12月から現在まで毎月第1金曜夜に例会しています。3月11日東日本に発した大天災・大人災は幸い当地では大禍を逸れていますが、拱手許されず、以下声明します。

1) 原子力発電は、第二次世界大戦後、アメリカで広島原子力爆弾の燃料だったウランが余り、これを“原子力の平和利用”(Atoms For Peace, アイゼンハワー大統領)と称して開発された。
2) ウランを瞬時に核分裂させるのが原子爆弾で、ゆっくり核分裂させたエネルギーを発電に回すのが原子力発電であること。即ち、原発は核兵器製造の副産物以外の何物でもなかったこと。
3) 軍隊は、いくら戦争防止、平和のため、と言っても本質が武力、人殺しであるように、原子力発電も、いくら平和利用と言っても本質は核兵器製造の延長上で、科学技術者や経済人たちの知識欲や財力の追求、充足の対象でしかないこと。
4) 長崎原爆に3キログラム使われた燃料プルトニウム(日本はもう36トン蓄積)は半減期が2万4千年。この一事でも見れば、原発推進の愚、王様が裸なのを子供だけが笑える愚は、もはや許されない。
5) 原発は全て止めなければイケナイ。特に、静岡県御前崎市の中部電力浜岡原子力発電所は、今すぐ操業を止めよ。日本原子力研究開発機構は、今すぐ福井県敦賀市の高速増殖炉“もんじゅ”の廃炉を表明せよ。
6) 自衛隊は全隊員の約半数10万人が東北被災地で人命の救助、捜索、物資の確保、搬送に従いている。有難い。これから、自衛隊は緊急災害援助隊等に衣替えして活動を続けて行かれるよう要望、提案する。
7) 私たち京都読者の会は、今後とも1)~6)により適った暮しを求めて、生きて行く。

A・A67(2011)年5月6日
「週刊金曜日」京都読者の会5月例会参加者

※A・A=After Atomic=ヒロシマ・デーを元年とする核暦

読者会から(全文)2010年11月19日

松山読者会
11月24日(木)18時~、cafe et bar”Keep on”(二番町1・7・11ワシントンホテル西隣)。参加費(ワンドリンク付)500円。20時ごろから二次会(実費)もあります。お気軽にご参加ください。初めての方も歓迎です。
*10月例会は6名の参加。11月28日(日)が投票日の松山市長選に本会会員が立候補を表明。これで立候補者5人のやや乱立。他の4人のうち一人はマスメディア、3人が県・市議出身のなかで、本会会員は損保会社を早期定年退職、古紙個別回収業を営んでいたところで「変えよう松山」と立ち上がった。情勢の不透明さを危惧しつつも全員が激励し、支援することとなった。問合せ(089・977・8834中野)

静岡読者会
11月24日(水)19時~21時、藤枝文化センター。
*(1)民主党がよしとすることと自民党が由とすることとが、しだいに多岐に広がってきている。もはや小異のお手先だけでやりとりしているにすぎない。自民党の民主批判の矛先が鈍りがちとなっているのもうなずける。もう、どちらが自民党なのか、わからなくなってきている。(2)「尖閣」という領土問題は、資源の争奪戦であるが、日中双方とも国内の行き詰まりを外に向かって関心を逸らす格好のチャンスであることを、なぜマスコミはとりあげないのか。『週刊金曜日』も同じである。(3)「弱腰外交」こそが平和憲法に合致することである。共産党までもがなにを血迷ったのか、日本固有の領土と主張してはばからない。「弱腰外交」こそ、不戦・非戦の全世界に向けての平和のメッセージなのである。菅内閣よもっと弱腰であれ! 本誌の弱腰外交批判は全くいただけない。どこに軸足を置いているのか。問合せ(054・635・2584)

ぎふ・東濃読者会
11月25日(木)19時~20時、多治見駅前プラザ・テラ3階ステージ前集合。
*10月はお休みしました。また、ご参加ください。問合せ(ファクスとも0572・24・5471)

読者会わらび
11月25日(木)19時~21時半、蕨市旭町公民館(蕨駅西口2分「くるる」1階)小会議室。問合せ(090・8595・1672Mailk_enomoto_warabi@yahoo.co.jp榎本)

東京南部読者会
11月26日(金、毎月第4)18時半~20時半、大田区消費者生活センター第2集会室。
*当読者会は発足1周年を10月に迎え、あらためて貴誌にエールを送ります。一般メデイアでは取り上げられない情報の伝達、金融危機・政権交代等の見え難い政経問題へのタイムリーな記事、そして暮らしや文化まで貴誌々面は、広く当読者会の話題として役立てて来ました。しかも先回には「福沢諭吉等の評価をめぐる一連の記事」(8/27・9/10・10/1)を見て、貴誌の民主的健全性を再確認した次第です。ちなみに当会では雁屋哲氏の論考(10/1)が多数の賛同者を得ました。楽しく、一層の研鑽努力をしていきましょう。問合せ(090・6711・9251杉本)

奈良五條読者会
11月27日(土)13時30分~。近刊の本誌を軸に話し合う予定です。会場他の問合せ(0747・25・2538井西)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
11月27日(土)18時~21時、県民活動サポートセンター702号室(横浜駅西口5分、ヨドバシカメラ裏)。参加費200円。話題は一面記事から週刊誌ネタ、ネットネタまで何でも話しています。誌面批評もありますので、本誌をお持ちでしたら直近を4~5冊ご持参ください。問合せ(Malloik-j@pu3.fiberbit.net)

練馬読者会
11月27日(土)18時半~、こみゅにてぃかふぇ和(西武池袋線大泉学園駅南口3分)。会費は飲食代。
*10月読者会は8名参加。まず、翌日に控えていた自衛隊観閲式で初めて米軍が参加することや朝霞駐屯地周辺のヘリ等の騒音の酷さについての報告があった。ついで、朝鮮国内の実状について、大半の報道と違い、多くの外国人が来るようになっていることなどのお話があった。さらに、来年4月の東京都知事選や練馬区長選にむけて市民派が勝つための課題や、大型開発や指定管理者制度等区政の現状について議論が交された。他にも話題は出たが、時事問題への関心が低い市民が多い社会に対し、護憲派各団体がまとまっていないだけでなく市民運動自体も弱体化している中で、自分達の主張を訴えていくことの難しさを感じずにはいられない会となった(K)。問合せ(「練金術勝手連」で検索または03・3925・6039近藤)

読者会・さいたま・日曜
11月28日(日)14時~16時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口駅前パルコビル9階)。『金曜日』感想を中心に。
*10月例会は7名参加。詳細は川越・ふじみ野読者会のブログをご参照下さい。http://kinyobikawagoe.blog136.fc2.com/問合せ(048・835・7867関根)

やまと日曜の会(神奈川)
11月28日(日・隔月開催)15時半~17時半、大和市生涯学習センター202小会議室(小田急・相鉄大和駅10分)。毎回、拙いながらも少しずつさまざまな事柄について学習を進めています。大和・海老名・座間・綾瀬・相模原・横浜・藤沢など、近隣にお住まいの方、ぜひいらしてください。いっしょに学習しましょう。
*前回例会では、日本の起源について詳細なレジュメで報告がありました。問合せ(080・5454・0272ウチノ)

杉並・世田谷読者会
11月28日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第三集会室、京王井の頭線、高井戸三分。問合せ(070・5596・0037藪田)
*10月の読者会は、参加者は7人。過剰な貧負の格差を防ぐには、現代の排外主義の原点となった、中国人、朝鮮人差別感情は、いつごろにはぐぐまれたかなどが議論となりました。また東京都教育委員会には、住民からの請願が選別され、委員会ですべてはきちんと審議されていない現状が報告されました。

読者の会・浦和
11月29日(月)19時~、さいたま市常盤公民館資料室(京浜東北線北浦和駅西口7分)。米軍も参加した朝霞基地観閲式のことなども討論したいと思います。
*先月行なわれた国勢調査は調査票を配る時点で、ある程度のプライバシーがわかると、実際の調査員をやっている人から聞きました。以下は直接訪ねてきた調査員との会話。
〈調〉「国勢調査の調査票をお配りしています」
〈私〉「今まで一度も書いたことはありません。お断りします」
〈調〉「でも法律で決まっていることですから」
〈私〉「書かなくても何の罰則もないですよね」
〈調〉「今まで適用されたことはないですが、あります」
〈私〉「これをやって何の役に立つのかわかりません」
〈調〉「いや、いろいろな統計に活かされています」
〈私〉「さいたま市は、無職女性の自殺率が全国一ですよ。調査やってる場合じゃないでしょ」
〈調〉「私に言われても… そのことを手紙にして送ってください」
〈私〉「では調査票は、受け取ります」
問合せ(048・834・1232江上)

読者会から(全文)2010年10月8日

週刊金曜日を応援する会 
神奈川読者会のH・Nさん、安らかに

私たちの読者会は『金曜日』創刊前の1993年2月から活動を開始しました。およそ一カ月に1回のペースで「誌面批評会」なる集まりを行い、本多勝一さんや佐高 信さん、辛 淑玉さん、また『イラク派兵反対』と題して天木直人さんの講演会なども㈱金曜日の協力を得て行ってきました。
この集まりの最初から、つまり週刊金曜日創刊準備の時代から熱心に関わってこられたH・Nさんが70歳で病に倒れました。女性の立場で、誰もが尊厳ある最期を迎えられるように、個人の自立とそれをサポートする政治を求めて『単身けん』・『介護保障を考える市民の会』等のグループで活動され、その観点から現状の介護保険制度を鋭く批判されていました。
また、私たちの読者会は、その昔、日本政府がベトナム戦争に犯罪的に加担していた時代、時の佐藤首相の訪米にその身を焼いて抗議されたエスペランティストのご子息で、『私は一市民です』という遺稿集を遺されたY・Iさんも69歳でかつてお見送りしました。
ともに市民の視点に立ったメディアの必要性を痛く感じられ、幅広く拡めんと強く活動をされていました。私たちの読者会はこの先達の遺志をこれからも引き継いでいこうと考えています。
2010年10月3日
(週刊金曜日を応援する会 神奈川)

読者会から(全文)2010年8月27日

週刊金曜日を応援する会・神奈川
8月28日(土)18時~21時、県民活動サポートセンター602号室(横浜駅西口5分、ヨドバシカメラ裏)。参加費200円。
勝っても負けても消費税増税大連立!? ガス抜き日刊紙・ゲンダイなら「庶民は幸之助に帰依するか、大作に帰依するしかないのか!?」という見出しができそうな“民度”でございますかね?「強い経済、強い財政、強い社会保障」なんて、消費税よりも、相続税率を100%にするほうが近道じゃない! ホントの愛国者なら海外逃避もしないだろうから、エセ右翼もエセ進歩人もすぐ見分けがつくし……。かつて、ノーム・チョムスキー氏が「米国は一党政治である。ただしこの政党にはライトウイングが2つあり、一つは民主党と呼ばれ、他は共和党と呼ばれる」と喝破したように、極東の一国も同じような“普通の国”を目指してますかね? そんな状況を“ ”付きとはいえ「“左翼”民主党」と誤記?し、「 」付きとはいえ「政権交代という『革命』」と誤認?するサヨク週刊誌ってどーよ? 今回の読者会はそんなノーテンキな雑誌をコケにしましょうか? それとも風に流される“世論”という民度を危ぶみますか? 腐りきったマスコミを叩きますか? 問合せ(Mall:oik-j@pu3.fiberbit.netヂガミ)

みやぎ読者会
9月1日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター7階フリースペース(青葉区一番町4-1-3、TEL:022・212・3010)。参加費無料。飲み物は各自持参。話題は「洗剤」です。問合せ(TEL:022・235・8876加藤)

京都読者の会
9月3日(金)(毎月第1金曜)18時~21時、ウイングス京都4階小会議室B(地下鉄烏丸四条または烏丸御池駅・阪急烏丸駅。中京区東洞院通蛸薬師上ル東)。参加費は会場費を人数割り。毎回初参加者(大歓迎)自己紹介後、全員が所信を。今回は国会ロビーイスト関組長参加で「政治参加の在り方」(仮題)など。前回10名参加。問合せ(TEL:075・574・1631荒井)

千葉読者会
9月5日(日)15時~17時、船橋市高根台公民館第2集会室(新京成高根公団駅前)。参加費150円位。本誌を中心に何でも話し合います、資料があればお持ちください。参加時間は自由です。お気軽にご参加ください。問合せ(TEL:070・6945・0388山口)

倉敷読者会
9月5日(日)13時半~17時、倉敷労働会館)。参加費300円。テーマは「韓国哨戒艦沈没事件の謎」。問合せ(TEL:090・3880・3914堀井)

美濃読者会
9月6日(月)18時半~、ハートフルスクエア小研修室4(JR岐阜駅構内より2階連絡通路)。テーマは「民主党政権の先行きと財政再建」(猪又)問合せ(TEL0574・62・7336田口)

金沢読者会
9月11日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム)。参加費300円。皆さまの参加お待ちしております。問合せ(TEL:090・2834・6624坂本)

長崎出島読者会
9月12日(日)13時半~16時、長崎県民ボランティア活動支援センター(県美術館隣、出島交流会館4階)。2ヶ月ぶりの会合、思いっきり語り合いましょう! 問合せ(TEL:090・8402・0158西岡)

読者会から(全文)2010年8月20日

松山読者会
8月25日(水)18時~、cafe et bar “Keep on”(松山市二番町1-7-11、ワシントンホテル西隣)。会費は実費。8月から会場を変更して続けることになりました(事情は本誌7月30日号の本欄で報告)。気軽にご参加ください。初めての人も歓迎です。問合せ(TEL:089・977・8834中野)

東京南部読者会
8月27日(金)18時半~20時半、大田区立消費者生活センター第2集会室(JR蒲田駅東口3分)。会費は会場代金を参加者で分担。当読者会は毎月第4金曜日に開催しています。問合せ(Mail:yori-i@net.email.ne.jp、TEL:090・6711・9251杉本)

練馬読者会
8月28日(土)18時半~、こみゅにてぃかふぇ和(なごみ)(西部池袋線大泉学園駅南口3分)。会費は飲食代(ひき続き懇親会を予定)。近隣・沿線の方、気軽に参加してください。
*7月例会は会のメンバーが開いた「こみゅにてぃかふぇ」にて開催。13人参加。話題の中心のひとつが本誌の店売り値上げ関連。部数低迷と値上げの悪循環が心配、コスト削減の内部努力もさることながら経営情報開示がなく危機感を共有しづらい。誌面について長期連載コーナーのマンネリ化や記事によってはつっこみ不足(「天安艦」事件に正面から切り込む記事が欲しかった)などの指摘。読者会は本誌のスタイルや意義を認める“金曜日サポーター”としてできることがあるはず、読者会の連携も必要、などの意見も…。会場等の問合せ(「練金術勝手連」で検索、またはTEL:03・3925・6039近藤)

あいち読者の会
8月28日(土)13時半~、名古屋市女性会館1階ロビー(地下鉄東別院駅)。①今月27日にスタートする名古屋市会リコールの本質と議会解散の可能性②数年後に休刊が予想される『週刊金曜日』への提言と運動など。参加自由、どなたでも大歓迎。問合せ(TEL&FAX:052・613・4028中島)

杉並・世田谷読者会
8月29日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第3集会室(京王井の頭線高井戸駅3分)。
*7月の読者会は5人の参加。参議院選挙結果について意見がだされました。共産党や社民の余りの低落、それに比べみんなの党の伸張ぶりについて議論がなされました。あわせて、杉並区長選、元都議の田中良氏が当選し、つくる会の教科書は使わない方向で行くのではという観測がなされました。中世日本の言語で不明なものについては日ポ辞書が参考にするという話や、変体がなについての知識が披露されました。また、60年安保について、当時朝日ジャーナルに知識人たちがつくった安保問題研究会が、安保改定・8つの疑問「日本は軍縮で世界をリードすべきではないか」等を藤山外相に質問を提示。藤山外相は、それについて懇切丁寧に答えている資料がだされ、今日に続く課題と活発な議論がなされました。問合せ(TEL:070・5596・0037藪田)

東三河読者会
8月29日(日)13時~、豊橋市民文化会館第6会議室)。参加費200円位。
*7月は6人。(1)今の政治の混迷は、消費税の問題にしろ、沖縄の普天間基地移設問題にしろ、首相がいきなり言いだすところに問題があるのではないだろうか? 国民に対し、もっと丁寧な説明があってしかるべき。(2)社民党の政権離脱。福島大臣は基地問題でのサインを拒否したので罷免された。が、それよりもっと前に頑張らねばならない時期があったのではないか。 (3)6月25日号「金曜日から」公務員削減について。先進国の中では少ない方なのに叩かれるのはなぜ? 官僚はそんなに強いものではない。人事でいかようにも動かせる。との意見。④7月9日号佐藤優の「飛耳長目」。「菅直人首相の思想的系譜」について討論。問合せ(TEL:080・5102・6763四谷)

ぎふ・東濃読者会
*7月の例会は酷暑の多治見で行なわれました。美濃読者会代表の田口さんとの対談。8月の例会はお休みします。問合せ(TEL&FAX:0572・24・5471高木)

読者会から(全文)2010年7月30日

倉敷読者会
8月8日(日)13時半~17時、倉敷労働会館)。参加費300円。テーマは「国家財政の破たん」。
*7月例会は11名。第1部は7月2日号「日本を動かす圧力団体 組織票の正体」を読んで討論。「組織票をあてにする選挙は古い。個人の意見が尊重される世の中にしなければならない」「政・官・財のトライアングルが問題」「民主党が自民党にとって代わっただけでは意味がない」などの意見が出た。第2部は「選挙制度」をテーマに討論。「自民、民主とも消費税の増税を言うが、反対の票はどこへ入れたらいいのか。二大政党政治は破たんしている」「少数意見が死票になる小選挙区制度は、即刻止めるべき」「菅直人は北欧の福祉社会を目標にしているが、ならば選挙制度も北欧型にすべき」「政権与党が選挙前に消費税の増税に言及するなど、全く気が知れない」などの意見が出た。なお例会の前段で当読者会から少額ながら『週刊金曜日』に寄付すること、次回の読者会から参加費を300円に値下げすることを決定しました。問合せ(TEL:090・3880・3914堀井)

ピースボート読者会
8月14日(土)17時~19時、ピースボートセンター東京(高田馬場駅7分)。参加費50円。
*7月例会は8人。本誌情報で購入した書籍『ユダヤ人の起源』『植民地主義の暴力』を常連会員が紹介、パレスチナ問題や米国イスラエルロビーに話題が広がった。6月25日号の「さらん日記」に「日韓近代史ドラマは、NHKが放送しないだけ」の指摘。1945年以降の朝鮮半島の歴史特集を望む声多し。なお、本誌でおなじみの教育ライターの永野厚男氏が毎回最新情報を持って参加。問合せ(TEL:048・625・8573板橋)

読者の会・大阪
8月21日(土)18時半~、エルおおさか(天満橋駅西口5分)。参加費300円。21時~、交流会(1500円程度、参加自由)。各自3~5分の発言の後「アフガンでの平和構築と日本ではどうか」の題で話し合います。アメリカの爆撃・軍事で平和はつくれないと思いますが? 本誌の理念に賛同される方、初めての人も歓迎です。
*前回は各自の発言のときにこの会への参加の思いを言ってもらいました。その後、参院選挙についてのフリートークでは民主党・社民党・共産党に対する関心や、社共共闘がなぜ出来ないかなどの熱い話になりました。やはり党本部の方針がずれていると下部で運動している人たちの努力が水の泡になるので、指導部の責任は重大、もっとやり方はあった、と思いました。問合せ(TEL:090・3266・1470、Mail:ktcosaka@oak.ocn.ne.jp 田中)

松山読者会
*7月12日、当読者会の主宰者で「夢中居」主人、渡部晃夫さんが亡くなられた。ご家族はもとより、友人・知己・会員にとっても突然のことであった。渡部さんの言による「すこし趣を異にするスナック・夢中居」は、1998年に開店された。開店間もなく渡部さんが発足の労を執られた当読者会は、毎月第4水曜日の定例会、8月・12月には帰省の本誌編集部・伊田浩之さんを迎えての臨時会などを続けて来た。1月17日、当読者会主催の講演会「伊方原発とプルサーマル」(鎌田慧さん、アイリーン・美緒子・スミスさん他)では中心的な役割を担って下さり、7月5日には「えひめ教科書裁判」と「愛媛白バイ事件裁判」支援のため、高松高等裁判所での傍聴など、かくしゃくとしたご様子は何時もと変わりがなかった。7月17日、世話人の方の“夢の中に居るように”との呼び掛けに多くの人々が夢中居に駆けつけ、笑顔の渡部さんの遺影を囲み在りし日を偲んだ。当読者会の継続については近く会合を持つ予定。問合せ(TEL:089・977・8834中野)

読者会から(全文)2010年7月2日

みやぎ読者会
 7月7日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター7階フリースペース(青葉区一番町4-1-3)。参加費無料。飲み物は各自持参。話題は特になく、自由討論です。問合せ(TEL 022・235・8876加藤)

読者の会・大阪
 7月17日(土)18時半~、エルおおさか(京阪・地下鉄天満橋駅)。参加費300円。21時~、交流会(1500円程度)。各自読者の会参加の動機表明後、「参議院選挙への思いについて」フリートークします。本誌の理念に賛同される方を歓迎します。問合せ(TEL 090・5151・9763 Mail nowar1945@fol.hi-ho.ne.jp 中森)

土浦・つくば読者会
 7月17日(土)17時~。参加費3000円くらい。新しい方大歓迎です。「何でも話せる友だち」作りませんか? 要予約です。問合せ(TEL 029・821・0160、Mail kei-kuboya@jcom.home.ne.jp 久保谷)

函館どさんこ読者会
 7月17日(土)18時~21時半、亀田福祉センター2階特別室(函館市美原1-26-12)。参加費は会場費を人数割り。二次会あり。
*初めての読者会は5名の参加。話は大いにはずみました。二次会は午前2時まで続きました。言いたいことがいっぱいあったのでハメをはずしました。問合せ(TEL 0138・46・3519さいとう)

岩見沢読者会
 7月17日(土)14時~17時、岩見沢市コミュニティプラザ2階会議室B(JR岩見沢駅隣)。参加費200円。話題は何でもありの気軽な会です。終了後、交流会を行ないます。天気が良ければ近くの彩花まつり会場に繰り出す予定。交流会の参加だけも可(交流会のみ参加は連絡をお願いします)。問合せ(TEL 090・6260・8640、Mail iwamizawa_kinyobi@ybb.ne.jp 伊藤)

金沢読者会
 7月17日(土)18時半~21時、金沢勤労者プラザ102ミーティングルーム)。参加費300円。皆さまの参加お待ちしております。問合せ(TEL 090・2834・6624坂本)

東三河読者会
 7月18日(日)13時~、豊橋市民文化会館第七会議室)。参加費200円位。
*6月は新人1人を含め9人。話題は(1)5月23日名古屋での本誌北村編集長の講演会「政権交代後のメディアを問う」に当読者会から4人が参加。その時の様子を参加者から報告。ANYなる造語(朝日、日経、読売)もあり、朝日の変貌に失望の声。(2)4月30日号「暮らしにひそむ天皇制」先月も取り上げたが時間不足だったので再度討議。意識せぬままジワリと浸透してきて、私たちの生活にいつの間にか住みついている「天皇制なるもの」に気付かなければならない。これに対し、「すべてを天皇制と無理にこじつけることはおかしい」との意見もあった。(3)6月4日号ダグラス・スミス「『護憲』の前にまず安保を語れ」沖縄を犠牲にした「平和」でいいのか。基地の大半を沖縄に押しつけておいての「安保容認」は差別そのものである。(4)6月11日号金曜アンテナ欄 参院選民主党公認比例代表候補の中に超タカ派の元自衛官がいる。民主党に要注意。問合せ(TEL 080・5102・6763四谷)

読者会から(全文)2010年6月25日

杉並・世田谷読者会
 6月27日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター3階第3集会室(京王井の頭線高井戸下車3分)。
*5月の読者会は、9人の参加となり活発な議論がなされました。特に、普天間基地問題、韓国哨戒艦沈没事件が主題となりました。また、日ごろのウップンばらしが、パワハラ、モンスターペアレントの背景にあるのでは。また、ある参加者は、前もって自分の意見を文書にしてこられたが、「いつも仮想敵国をつくり、国民を騙す、私はこのバカな発想を『軍憂』と呼ぶ」は、秀逸な意見。抑守力乱発の現政権に聞かせたい。問合せ(TEL 070・5596・0037藪田)

京都読者の会
 7月2日(金)18時~21時、ウイングス京都4階小会議室A(地下鉄烏丸四条・阪急烏丸両駅北口または地下鉄烏丸御池駅5番出口7分、中京区東洞院通蛸薬師上ル東)。参加費は会場費を人数割り。毎回初参加者(大歓迎)自己紹介後、全員が所信を。今回テーマは「迷走普天間基地からアンポを見る」。前回7名参加。問合せ(TEL 075・574・1631荒井)

ピースボート読者会
 7月3日(土)17時~19時、ピースボートセンター東京(高田馬場駅7分)。参加費50円。問合せ(TEL 048・625・8573板橋)

千葉東葛読者会
 7月3日(土)16時~18時、松戸市民会館302号室)。会場費100円。開始時間がいつもと違います。終了後有志で懇親会をします。問合せ(TEL 047・386・4339篠原)

美濃読者会
 7月5日(月)18時半~、ハートフルスクエア小研修室4(JR岐阜駅構内より2階連絡通路)。テーマは「最小不幸社会の実現を言う菅新政権の現実主義を見極めよう」問合せ(TEL0574・62・7336田口)

ちがさき読者会
 7月10日(土)19時~21時、茅ヶ崎市勤労市民会館)。参加費無料。。初めての月例会です。お気軽にご参加ください。直近4週間分の本誌をご持参ください。問合せ(TEL 090・5198・0441岡本)

長崎出島読者会
 7月11日(日)13時半~16時、出島交流会館(県美術館隣)。選挙のことなどみんなでおしゃべりしましょう。出席できない方はメールで紹介してほしいご意見をお寄せください。
*6月13日(日)は参加者5名。『週刊金曜日創刊15周年DVD』を観たあと、『週刊金曜日』の思い出や記事について語り合いました。読者をふやすには「各地の図書館にリクエストを」「断られてもしつこく要望しよう」「読者が意思を示して金曜日を支えよう」など活発な意見が出されました。問合せ(TEL 090・8402・0158、Mail yukalinkjp@ybb.ne.jp 西岡)

千葉読者会
 7月11日(日)15時~18時、船橋市高根台公民館第2集会室(新京成高根公団駅前)。参加費150円位。本誌を中心に政治から芸能まで何でも話し合います、話題があれば資料をお持ち下さい。気軽に参加してください。参加時間は自由です。問合せ(TEL 047・463・3602西堀)

倉敷読者会
 7月11日(日)13時半~17時、倉敷労働会館)。参加費500円。テーマは「選挙制度」。問合せ(TEL 090・3880・3914堀井)

読者会から(全文)2010年6月11日

奈良五條読者会
 6月26日(土)13時半~、近刊の本誌を軸に話し合う予定です。気軽にご参加を。会場等の問合せ(TEL 0747・25・2538井西)

あいち読者の会
 6月26日(土)17時~(時間変更)、名古屋市女性会館小会議室(地下鉄東別院駅)。「オバマ大統領のノーベル平和賞受賞演説と核兵器廃絶」批判―アメリカの構造的戦争国家体質―を安川寿之輔さん(名大名誉教授)に講演していただきます。参加自由、どなたでも大歓迎
*5月は5人。本誌4月30日・5月7日合併号「暮らしにひそむ天皇制」で議論。すべての道は天皇制に通ずる。戦後の日本を駄目にした「思考停止に行き着く天皇制」、「司法を含めた霞ヶ関官僚」、「日米安保条約」の3つがある。1947年GHQに沖縄占領を申し出て保身をした天皇裕仁。国家が日米安保を必要とするなら、まず広大な皇居に普天間基地の痛み分けを。問合せ(TEL&FAX 052・613・4028中島)

旭川読者会
 6月26日(土)18時半~、旭川市神楽公民館(神楽4条5丁目バス停3分)。本誌の記事をネタに問題を自分の生活に近付けて自由に話し合っています。熱心な読者はもちろん、最近読み始めた方やときどきしか読まない人の参加もお待ちしております。問合せ(TEL 0166・83・5582、Mail yoskose@gmail.com こせき)

ピースボート読者会
*5月例会は初参加1人を含め10人。4月30日号の憲法特集号は大好評。北原みのり氏に同感。「皇太子妃へ同情? 共感はしても『人権侵害』に気付く人は少ない。」普天間問題は「移転ではなく閉鎖へ。」民主党の支持率急落の要因は、自民党の悪政の後始末の困難さと、官僚のずる賢さによる。「長い目で見よ」が大方の意見。毎度の事だがマスコミの報道姿勢に問題あり。時代の閉塞感に関し「経済への過信が拝金主義を助長し人間を苦しめている。」「大企業が儲かれば国民も幸福になるという幻想に騙された。」4月23日号アンテナの「06年春・都立高卒業式、君が代メトロノームの速度調査]は都教委の異常さの極致。他に「文科省、熟議に基づく教育政策形式シンポ」参加の報告あり。問合せ(TEL 048・625・8573板橋)

読者会から(全文)2010年5月21日

松山読者会
 5月26日(水)18時~、夢中居。茶菓代500円。20時頃~、二次会あり(実費)。
*4月例会から。出席者9人で、4月25日の松山市議会議員選挙が話題に。今回の市議選は、定員45人に立候補51人。自民党を筆頭とするオール与党体制は変わらなかったが、「市民派」と呼ばれる議員は現職1人が再選、元職と新人の各1人が当選して3人となった。3期目となる現職(女性)は当読者会会員、議会等の活動に支障がない限りこれまでどおり市政についての意見交換が期待できる。県紙(愛媛新聞)は、重要・喫緊の政治課題として「水問題、JR松山駅周辺整備事業、市議会改革」を挙げているが、彼女の掲げる、格差や貧困のない「安心社会」の実現こそが今求められていること、議会代表者会への参加資格たる3人会派、議案提案権が獲得できる4人会派の立ち上げなど多岐に亘って話題が盛り上がった。問合せ(TEL&FAX 089・932・1709渡部)

東京南部読者会
 5月28日(金)18時半~20時半、大田区立消費者生活センター第1集会室(JR蒲田駅東口3分)。会費は会場代金を参加者で分担。当読者会は毎月第4金曜日に開催しています。問合せ(Mail yori-i@net.email.ne.jp、TEL 090・6711・9251杉本)

週刊金曜日を応援する会・神奈川
 5月29日(土)18時~21時、県民活動サポートセンター601号室(横浜駅西口5分、ヨドバシカメラ裏)。参加費200円。話題は一面記事から週刊誌ネタ、ネットネタまで何でもありですが、誌面批評もありますので、本誌をお持ちでしたら直近を4~5冊ご持参ください。問合せ(Mall oik-j@pu3.fiberbit.net)

やまと日曜の会(神奈川)
 5月30日(日)15時半~17時半、大和市生涯学習センター202小会議室(小田急・相鉄大和駅10分)。憲法、日米安保、普天間などについて話題にしたいと思います。
*3月例会では、神奈川県内における米軍基地の状況や貧困の問題についての基本的な事柄を学習しました。問合せ(TEL 080・5454・0272ウチノ)

杉並・世田谷読者会
 5月30日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター3階第3集会室(京王井の頭線高井戸駅下車3分、清掃工場の煙突を目標に)。
*4月の参加者は、7人となりました。おもに普天間問題。一基地の問題としてとらわれている。世界的な軍縮を目標に、基地をなくすべきとなりました。問合せ(TEL 070・5596・0037藪田)

山形読書会
 5月31日(月)19時~、羽前屋(山形駅15分)。第8回のテーマは『平和とは?』です。問合せ(Mail xload@gray.plala.or.jp、TEL 023・622・5733辻)

みやぎ読者会
 6月2日(水)18時~20時45分、仙台市民活動センター7階フリースペース(青葉区一番町4-1-3)。参加費無料。飲み物は各自持参。話題は「有明海の汚染原因とノリ養殖」です。
*5月の例会のテーマは「農薬と土」でした。専業農家の若手、勤務の傍ら有機農業に取り組んでいる人、農業関係の研究機関に勤めていた人、消費者運動を長年やってきた人など、テーマが広く、しかも途中から参加して話に加わる人(報告者)もいて、議論が尽きませんでした。いつものように喫茶店に殆どの参加者が移り、そこで約2時間後に散会しました。問合せ(TEL 022・235・8876加藤)

ぎふ・東濃読者会
 5月31日(月)18時半~、多治見駅前プラザ・テラ3階ステージ前集合。
*4月の会では「国民投票法制を考える会」主催の本誌編集長講演の案内等を行ないました。問合せ(TEL FAX 0572・24・5471高木)

千葉東葛読者会
 6月5日(土)15時~17時、松戸市民会館202号室。会場費100円。問合せ(TEL 047・386・4339篠原)