782号目次
2010年1月15日9:00AM|カテゴリー:目次一覧|admin
782号の注目記事
■改めて普天間・辺野古を問う
渦中の伊波洋一・宜野湾市長に聞く
「普天間移設と辺野古新基地は関係ない」
辺野古か、グアムか、それとも――。
鳩山政権を揺るがす渦中の普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市。
その市長である伊波洋一氏に普天間基地の現状を聞いた。
■辺野古沖と大浦湾の自然を守れ
新基地建設は最悪の環境破壊
桜井 国俊
これだけ「エコ」や「環境」が話題となりながら、辺野古の新基地建設では
貴重な自然の破壊について論議されないのはなぜか。
防衛省・沖縄防衛局の、デタラメな環境アセスを認めてはならない。
■沖縄に生きる詩人が、琉球諸島の神人ユタと語る―
「ユタムヌ言い」
川満 信一
歴史に名高い勝連城の麓、屋慶名ムラのユタと知り合いになってから月日が経った。ジョッキ二杯で出来上がったユタの宇宙アンテナは、NASAのキカイ装置の比じゃない。
■70年代の光と影
革新自治体の攻防
「社共分断」から総与党化への道
村上恭介
■佐藤優の飛耳長目47
グルジア大統領の挑発を抑えた欧州諸国の思慮
■水泳部員「事故死」その後
両親が闘い続ける変わらぬ日体大の「隠蔽体質」
小林 拓矢
二〇〇六年三月、中国での高地トレーニング中、五輪をめざしていた日体大水泳部の有望選手が「事故死」した。死因は今も明らかにされていない。大学側の「責任回避」「隠蔽」を告発すべく、両親が大学を訴えている。
■きんようぶんか
廣瀬純の生の最小回路(12)
ネグリ/ゼメキス/マルクス
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
『未来への帰還
―ポスト資本主義への道』