おしらせブログ 週刊金曜日から定期購読者の皆様へのおしらせを掲載しています。

『佐高信セレクション200』開催中!!

2月1日(月)~28日(日)の1カ月間、八重洲ブックセンター本店1Fにて、
『佐高信セレクション200』を実施しています。


 
本誌連載中の『佐高信の「現代を読む」』に加え、佐高信が選んだ200点を
8つのジャンル(「ジャーナリズムの挑戦」、「闇社会と政治」、「新聞・テレ
ビ・映画」、「世界と日本」、「熱い人と言葉」、「『週刊金曜日』関連の本棚」、
「サラリーマンの世界」、「戦後のベストフィクション」に分けて販売中。
 
「『週刊金曜日』関連の本棚」には金曜日の売行良好書や編集委員の著書が並
んでいます。


お陰様で盛況で、残り10日間となりました。

 
今月の八重洲ブックセンター本店は“佐高信月間”とも言うべき、佐高編集
委員一色となっています。
 
まず、『逆名利君』(講談社文庫)が同書店限定で復刊。

2月9日(火)には鈴木邦男さんとの共著『左翼・右翼がわかる!』のトークショー
も行ないました。

そして、今回の『佐高信セレクション200』。

 

 『佐高信の「現代を読む」』には皆さまからのお問い合わせも多く受けました。
ぜひこの機会に足をお運びください!

787号目次


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787号の注目記事

■高遠菜穂子リポート
 破壊と希望のイラク 第13回

各国で進むイラク戦争検証
日本も参加していた
開戦前の「有志連合」会議

■新人議員 よこくめ勝仁の国会学習帳

国会では元首相も新人議員も対等
いつか私にもヤジを飛ばせる日がくる?

■アテンダントが通院をサポート
 いわて銀河鉄道の「地域医療ライン」
 桂 博史

現在、岩手県内の旧東北本線上の盛岡―金田一温泉間を走る
IGRいわて銀河鉄道が二〇〇八年一一月に取り組み始めたのが、
安心して病院に通えるように通院者をサポートする「地域医療ライン」だ。
全国でも稀なこの取り組みは、どのように生まれ、支えられているのか。

■21世紀最初の独立国
 東チモールが未来へ進むために
 青山 森人

ポルトガル、日本軍、インドネシア軍による植民地支配や占領、そして二年半の国連暫定統治を経て二〇〇二年五月二〇日、東チモール民主共和国(注1)が誕生した。しかし外国支配・占領を被ってきた東チモールの傷はいまだ癒されていない。

■患者や家族からは存続を求める声が――
 病院も「売り飛ばす」石原都政
 永尾 俊彦

八王子小児病院と清瀬小児病院、梅ヶ丘病院(いずれも都立)が三月で廃止、府中市に新設される小児総合医療センターに統合される。しかし小児の専門医が各地域で高度な治療を行なってきただけに、患者や家族の不安は深刻だ。

■地雷撤去で生活支えるディマイナーたちの今
 写真と文 山田しん

■初心者のための税金講座(1)
 政治と税金
 浦野 広明

誰もが税金を納めている
「納税者」であるにもかかわらず、
税金って全然わからな~い、
なんて思っていませんか?
税金は暮らしに直結する、一番身近な政治です。
今年は税金について、
一緒に勉強していきましょう。