【告知】
静岡読者会
3月24日(水)19時~21時、藤枝文化センター。どなたも参加大歓迎。問合せ(TEL 054・635・2584永田)
土浦・つくば読者会
3月26日(金)19時半~、会場未定。参加費三〇〇〇円くらい。新しい方大歓迎です。「何でも話せる友だち」作りませんか?。要予約です。問合せ(TEL 029・821・0160、Mail kei-kuboya@jcom.home.ne.jp久保谷)
週刊金曜日を応援する会・神奈川読者会
3月27日(土)18時~21時、県民活動サポートセンター六〇一号室(横浜駅西口5分、ヨドバシカメラ裏)。参加費二〇〇円。話題は一面記事から週刊誌ネタ、ネットネタまで何でも話してますが、誌面批評もありますので、本誌をお持ちでしたら直近を四~五冊ご持参ください。問合せ(Mail oik-j@pu3.fiberbit.net)
練馬読者会
3月27日(土)18時半~、喫茶ノヴェル(西武池袋線大泉学園駅北口駅前)。喫茶代。毎月第四土曜日に例会を開いています。近隣・沿線にお住まいの読者の方、気軽に参加してください。問合せ(Mail nerikinjyutu@mail.goo.ne.jp、TEL 03・3925・6039近藤)
奈良五條読者会
3月27日(土)13時半~、会場未定(近刊の本誌を軸に話し合う予定です。気軽にご参加を。。問合せ(0747・25・2538井西)
旭川読者会
3月27日(土)18時半~、旭川市神楽公民館(神楽4条5丁目バス停3分)。本誌でも執筆していた関組長が三月下旬に北海道を回るんだとか。もしかして読者会に現れないかな?。問合せ(TEL 0166・83・5582、Mail yoskose@gmail.comこせき)
やまと日曜の会(神奈川)
3月28日(日)15時半~17時半、大和市生涯学習センター二〇二小会議室(小田急・相鉄大和駅10分)。問合せ(TEL 080・5454・0272ウチノ)
杉並・世田谷読者会
3月28日(日)13時半~17時、高井戸地域区民センター第三集会室(京王井の頭線高井戸駅下車3分、清掃工場の煙突を目標に)。本誌のみならず新聞、テレビ、ほか書籍など幅広い課題を自由討議の形で読者会を行っています。問合せ(TEL 070・5596・0037藪田)
【報告】
後志・小樽読者会
二月(二三日開催)は七人。入院していた岡部代表が帰還せり。腫瘍は良性なり。一同から万雷の拍手あり。ベルリン映画祭「銀熊」獲得の寺島しのぶさん。Tさんが「(二親の)アートの世界の厳しさを背負いながらの受賞は素晴らしい」と絶賛。小樽で群来。Aさんが「最近のニシンは水っぽくて、まずい」。仕事柄詳しいSさんが「昔と系統が違う」などと解説。「ロシア産ニシンの方がおいしい」の声も。二月一九日号から。漫画「さらん日記」の「オネショ冤罪」は笑った。松本侑子さんの映画評論には毎回引きつけられる。無名人語録「どんな仕事だって、オクの深いものです。それを浅くしてしまったのはテレビです」。新連載「国会学習帳」は人選ミスでは。内容の低さに唖然。企画はいいのに残念。「地域医療ライン」にもがっかり。ネタの良さを捌ききれていない。(文責・美藤)。問合せ(Mail bito.satoshi@gmail.com、TEL 090・4876・9094びとう)
旭川読者会
二月は五名の参加。文化・政治・経済と並べると文化も政治も完全に経済に隷属しているようにみえる。食えるか喰えないかで多くの人間が頭を悩ます時代、この三つがそれぞれ分立してこそ人間らしい生活が営めるということが話題になった(社会の未来を左右する教育はもちろん文化領域)。情報が流れる速度は以前より凄く速くなったのにその分だけ先の見通しが立てづらくなっている皮肉な現代である。問合せ(TEL 0166・83・5582、Mail yoskose@gmail.comこせき)
読者会・さいたま・日曜
二月参加者は八人。当読者会の参加をきっかけとして他読者会に足を運んだ方も。一月二九日号、『小沢の「罪」とは何か』マスコミの報道姿勢がおかしい。記者クラブ問題をどう超えていくか。二月五日号、伊藤真さんインタビューが核心をついていた。三井環さんの検察の裏金問題も注目。二月一二日号、横田一さんの胆沢ダム記事から意見が発展。何でもかんでも小沢のせいにしているようなイメージがある。金曜日の両論併記もすっきりしない。週刊朝日の上杉隆さんがおもしろい。金曜日は週刊朝日の検察批判記事と連携を。検察の責任の取り方を追求したい。官房機密費の問題など、今だからこそ自民党批判を。二月一二日号、坂本龍馬記事は勉強になった、世論として確立したものを批判する姿勢はいい、批判ばかりじゃ役にたたない。ネオニコチノイド系農薬の記事にびっくり。高遠菜穂子さんのイラクリポートが毎回よい。問合せ(TEL 048・835・7867関根)
静岡読者会
二月例会のまとめ。この半年間の民主党の動きについての批判が、是々非々の及び腰になっているのは、本誌を含めてやっと訪れた自民外政権への淡い期待の現れがむりもない。小沢・鳩山金権問題と普天間がなぜかくも執拗に喧伝されてきたか。それは、最も枢要な政治テーマである不況対策、格差社会に対して、自民・民主ともに有効な政策を打てないために、国民の関心をここからそらすのが目的であり、それはかつてバブル崩壊後、莫大な不良債権隠しのためにオウム狂騒にマスコミが一丸となって走ったのと同じである。小沢の巨悪的体質は百も承知で、それでも半世紀に亘る自民党支配の下で堅牢に作られた支配のしくみをいったん壊すために、小沢にやらせてみてはどうか?。問合せ(TEL 054・635・2584永田)
あいち読者の会
二月は四人。本誌記事中に見られる複数のサブタイトル順序の意義や表現について、上から目線対応などの指摘あり(考慮された編集方針だとは思いますが)。記事の具体例は別途〝投書〟投稿予定。近現代史に精通した当会員から「『坂の上の雲』について考える」のテーマで、次の論点を軸に詳細な解説。(1)NHKの企画意図について、(2)「原作」としての『坂の上の雲』から、(3)いくつかの論評について。問合せ(TEL/FAX 052・613・4028中島)
読者の会・大阪
前回は参加者が多く各自発言に三分しか時間が取れなかったが、皆それぞれ考えているなと感じました。 その後「安保条約と普天間基地」の題で議員の秘書をやっておられる人よりの生の報告を受けて討論しました。基地移設ではなく基地廃止、日米安保条約を解消して「東アジア共同体」(鳩山首相の言うとおり)に向けて日米平和友好条約を望むなど。
東三河読者会
二月の例会は本誌二月一二日号を中心に(1)「坂本龍馬 大絶賛はちとおかしいぜよ」(2)佐藤優の飛耳長目(3)映華館『カティンの森』〝突きつけられる人間の残忍さ〟の三つを中心に意見交換。(1)「NHKがなぜ、いま龍馬なのか」との声。また、「『竜馬がゆく』の危うい英雄史観」の中での佐高信の指摘「これは二階から見た歴史なのだ」は的を射た表現だ。(2)「石川知裕氏の獄中の支えが佐藤優の本」に説得力あり。(3)先の大戦でソ連軍のポ-ランド侵攻によりポ軍将校一万五〇〇〇人がカティンの森で虐殺され、それが長く闇に封印されてきた。「生きたくても生きることができなかった時代」に私たちはどう向き合うのか?などを論議。これを本誌二月五日号「日本人の知らない朝鮮戦争」と重ねて読むとなお重いが、「人間がいる限り争いはなくならない」の声もあった。問合せ(TEL 080・5102・6763四谷)
ピースボート読者会
一月例会は六人。俳人としての佐高信氏のファンという男性が初参加。『小沢幹事長vs検察』に、日刊ゲンダイ愛読者が「小沢氏失脚で、民主と自民の保守派が合体し、より強権的な政権が誕生するかも」と恐れる。「普天間基地問題は日米安保見直しの好機だ」「一月二九日号、貴花田の記事は誌面取り過ぎ。アンテナ欄はもっと地道に取材している記事を取り上げるべき」。一一月一三日号の民主党大研究の議員リストは役立つと好評。他に、愛国心教化の授業(都教委指定の武蔵村山市立小中)見学者が「洗脳教育だった」、高遠菜穂子さんの講演会の報告あり。「政権交代後、イラク派兵に関し情報公開が進み、自衛隊の武器輸送等が明らかになった」など。