東電元会長ら3人を起訴・裁判へ 検察審査会の議決の要旨全文掲載
2015年7月31日3:40PM|カテゴリー:お知らせ|admin
東京電力福島第一原発の事故をめぐって東京第五検察審査会は7月31日、東電の勝俣恒久元会長と武藤栄、武黒一郎の両元副社長3人について、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴すべきだとする2度目の議決を公表しました。
裁判所が指定した弁護士が3人を起訴し、裁判が始まることになります。原発事故をめぐり、刑事裁判に発展するのは初めてです。
東京第五検察審査会の議決の要旨は下記PDFの通りです。
150731議決の要旨