週刊金曜日 書評・本箱の本(2010年12月17日)
2010年12月22日4:56PM|カテゴリー:本箱|admin
『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
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■書評
漱石論――21世紀を生き抜くために by 小森陽一=著 ¥2940 漱石が背負っていた「近代化」を問う阿武 秀子/評 |
切りとれ、あの祈る手を 〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話 by 佐々木中=著 ¥2100 一気に加速する思考陣野 俊史/評 |
債鬼は眠らず サラ金崩壊時代の収奪産業レポート by 三宅勝久=著 ¥1470 暴走する債権回収 お上が債鬼になる日坂本 慎平/評 |
◆本箱 山村 清二(編集部)/選 |
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海街diary 3 陽のあたる坂道 by 吉田秋生=著 ¥530 |
隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 by 上橋菜穂子=著 ¥735 |
ロック母 by 角田光代=著 ¥550 |
父として考える by 東浩紀、宮台真司=著 ¥777 |
神的批評 by ¥大澤信亮=著 2100 |
純粋理性批判1 by イマヌエル・カント=著、中山 元=訳 ¥940 |
千のプラトー 資本主義と分裂症(全3巻) by ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ=著、宇野邦一、小沢秋広ほか=訳 ¥各1260円 |
パウロ・フレイレ「被抑圧者の教育学」を読む by 里見実=著 ¥2940 |
NO FUTURE イタリア・アウトノミア運動史 by フランコ・ベラルディ(ビフォ)=著、廣瀬純、北川眞也=訳・解説 ¥2940 |
ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代 by 山田宏一=著 ¥2940 |
ビクトル・エリセ)((紀伊國屋映画叢書 2) by 遠山純生=編集 ¥2310 |
男よりテレビ、女よりテレビ by 小倉千加子=著 ¥1680 |
みんなのなやみ by 重松清=著 ¥1260 |
オシムからの旅 by 木村元彦=著 ¥1365 |
人間の条件 そんなものない by 立岩真也=著 ¥1575 |
自殺を防ぐためのいくつかの手がかり 未遂者の声と、対策の現場から by 渋井哲也=著 ¥1575 |