週刊金曜日 書評・本箱の本(2012年6月1日)
2012年6月15日12:12PM|カテゴリー:本箱|admin
『週刊金曜日』の書評・本箱欄に掲載された本です。
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■書評
世渡り万の智慧袋 江戸のビジネス書が教える仕事の基本 by 田中優子=著 ¥1260 西鶴の描く商人の姿の背景に21世紀日本の社会構造が見えてくる 北村 肇/評 |
会社員とは何者か? 会社員小説をめぐって by 伊井直行=著 ¥2520 「会社」をめぐるユニークな文学論 佐々木 敦/評 |
ユルかしこい身体になる 整体でわかる情報ストレスに負けないカラダとココロのメカニズム by 片山洋次郎=著 ¥1260 身体からみた情報化社会 小林 和子/評 |
◆本箱 宮本有紀(編集部)/選 |
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エンデの遺言 根源からお金を問うこと by 河邑厚徳+グループ現代=著 ¥880 |
アジアを抱く 画家人生 記憶と夢 by 富山妙子=著 ¥3045 |
さよならアトミック・ドラゴン 核と原発のお話 by 西岡由香=マンガと文 藤田祐幸=監修 ¥945 |
独裁者の最強スピーチ術 by 川上徹也=著 ¥861 |
辺境を旅ゆけば日本が見えた by 伊藤千尋=著 ¥1470 |
真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 by 大沼紀子=著 ¥672 |
卵をめぐる祖父の戦争 by デイヴィッド・ベニオフ=著 田口俊樹=訳 ¥1680円 |
辰巳芳子 スープの手ほどき 和の部 by 辰巳芳子=著 ¥1200 |