907号目次
2012年8月10日9:00AM|カテゴリー:目次一覧|admin
〈注目記事〉
●路上から
「NO NUKES」を02
「再稼働反対」「規制委人事反対」……。
8月3日、金曜日。
官邸前に持ち寄った個々の思い。
竹内一晴
●『暴走するバイオテクノロジー』
刊行記念対談
天笠啓祐×北村 肇
バイオテクノロジーに未来はあるか?
先頃、小社より刊行した『暴走するバイオテクノロジー』は、
バイオテクノロジーの真実の姿を解説したものだ。
バイオテクノロジーは私たちの暮らしとどうかかわってくるのか。
著者の天笠啓祐さんと、本誌発行人との特別対談で、今後の行方を探ってみた。
●佐藤優の飛耳長目 75
沖縄に対する構造的差別を象徴する森本敏防衛相
●「ブラック企業大賞2012」
「命よりカネ」の企業はいらない
古川琢也
厳しい雇用状況の中、やっと見つけた就職先がトンデモ会社だった
というケースがある。労働者の命よりも利益を優先する企業が
横行しているのが現実だ。そうしたブラック企業の
実態や過労自殺を防ぐために声を上げる
遺族たちの取り組みを紹介する。
◆「どうか助けてください」ワタミ過労自殺
遺族の森豪・祐子さん夫妻に聞く
●自壊する民主党3
政権交代時の理念は捨てない!
新人議員たちの情熱と義憤
本誌取材班
●マヤ
新たなサイクルへのファイヤー・セレモニー
未来へ伝える
写真・文 高崎 咲耶子
●高須基仁のアウトサイダーインタビュー
「まだ間に合う」と言いたい
ごとう和
東京電力福島第一原子力発電所の事故から遡ること約二〇年、原発の恐ろしさを訴えた漫画があった。原発事故を受け、あらためてこの作品は注目されている。生みの親であるごとう和さんは原発だけでなく、原爆も描いた漫画家だ。ごとうさんの作品への思いとは―。
「原発が危ないって気づいて
お母さんは何もしなかったのか」
と言われるのが嫌だった
浜岡原発は
ある日突然
できたんだよ
〈次号予告〉
●特集 台所で減らす放射能
<食>で内部被曝から身を守る 白石久二雄
放射能に負けない体を作る食事 境野米子
●新・買ってはいけない
「制汗ウオーター」を使うと病原菌が感染しやすくなる!?
8×4、シーブリーズ、ギャツビー
●リュック・ベッソン監督インタビュー
●新型学力テストがこども社会を壊す
●「誘導面割」が招く冤罪の恐怖