940号目次
2013年4月19日7:00AM|カテゴリー:目次一覧|admin
940号の注目記事
●橋下市長提訴発言で再浮上する『週刊朝日』休刊説
有能な編集者や記者の追放で体力が低下か
松井 克明
●民主党政権のマイナンバー法案は廃案になったが
「信頼されていない政府」が共通番号制を導入
三木 由希子
●日立、東芝、三菱重工は事故後もビジネス拡大? 自民党は責任賠償回避へ?
原賠法改正して原発にもメーカー責任を!
高田 久代
●「ヘルシアコーヒー」で脂肪は減るか?
効果も有効成分量も一般コーヒーと同程度
植田武智
〈高濃度コーヒークロロゲン酸が脂肪を燃やす〉という花王の「ヘルシアコーヒー」。なんでこれがトクホ?
●生活保護を受給させ劣悪な簡易宿泊所で月額6万円余の家賃
NPO法人の貧困ビジネスに手を貸す東京電力と川崎市
小川 正
貧困ビジネスが“新たな福祉ビジネス”として市民権を得ようとしている。NPO法人の名を借りた異業種が参入し、劣悪な環境の宿泊施設に住まわせ、さまざまな名目で生活保護費をむしり取る。川崎市内の東京電力所有地で展開されている貧困ビジネスの実態を告発する。
●自由と創造のためのレッスン 第12回
右翼であること、左翼になること
廣瀬 純
福島第一原発の事故を契機として、右翼と左翼がつきつけられた課題とは何か。前回の議論を引き継いで、今回は、左翼の立場からこれを明らかにし、そもそも、右翼とは何か、左翼とは何かに迫る。
●「北朝鮮ミサイル報道」に煽られない「危機の読み方」
朝鮮半島をめぐり緊張状態が続いている。米・韓両軍と軍事力で大差がある北朝鮮が戦争に出る可能性は低いにもかかわらず、マスメディアが連日、危機感を煽っていることこそ危険である。今必要なのは、冷静に情勢を分析する視点ではないか。
◆疑わしい「ミサイル防衛」の効果米国からのMD追加購入が目的か
半田 滋
◆強硬派が巻き返して軍を掌握かかつてなく危機的な北朝鮮の情勢
田岡 俊次
◆懸念される開城工業団地の中断韓国内でも割れる事業のゆくえ
裵 淵 弘
◆この歴史的分岐点が見えないマスコミ
崔 勇 海