767号目次
2009年9月18日9:00AM|カテゴリー:目次一覧|admin
767号の注目記事
■繰り返される違法薬物事件
行き過ぎ芸能マスコミも報道できない不文律とは!?
エンタメ取材班
大騒ぎをしているが、芸能人の薬物事件は別に珍しいことではない。
常に繰り返されてきたことである。とはいえ、その背景は現代的に変わり、
報道する側のさじ加減の違いも垣間見えた。
◆「ニンニク注射」など隠語が跋扈しはじめた
昼夜逆転社会に恐怖を感じる
出版プロデューサーの高須 基仁氏
■追悼 平岡正明
弔辞 山下洋輔/梁石日/田中優子
◆革命的戯作者の静かな死
平井玄
◆濃厚で、軽く、本当に綺麗な方
菊地成孔
■「開国」とナショナリズム
対 談 田中優子 佐藤 優
日本は江戸末期に鎖国を解いたと、一般的には理解されている。
開国とはなにを意味するのか。
開国とナショナリズムはどのように関係しているのか。
■ケータイ基地局周辺での健康被害
沖縄発 住民が次々と鼻から出血するマンション
藤田 知也
沖縄県那覇市のとある高台にそびえ立つ、築二十数年の一〇階建てマンション。
最上階で暮らしていた内科医・新城哲治医師(四六歳)の家族に次々と {異変} が起きたのは、
昨年春以降のことだった。調べてみると、ほかの住民にも異変が起きていた。
■影響認めない日本と規制強める海外の動き
加藤 やすこ
本誌でもたびたび紹介してきたように、携帯電話基地局周辺では頭痛や不眠、
倦怠感などさまざまな健康被害が報告されている。国内では電磁波の健康影響は認められず、
基地局の移転や撤去を求める裁判も進行中だ。このほど出た判決を紹介する。
■国民は「自民党政治」を変えたが報道は変わるのか
「八ッ場ダム中止バッシング」報道
まさの あつこ
■ソウルからの手紙
テレビ局員に逮捕者続出
法改定に揺れるメディア
佐藤 大介
■殺処分ゼロへの挑戦
写真・文 尾崎 たまき