読者会から(全文)2010年5月14日
2010年5月14日9:00AM|カテゴリー:読者会から|admin
岩見沢読者会
5月15日(土)14時~17時、岩見沢市コミュニティプラザ会議室A(JR岩見沢駅隣)。参加費300円。問合せ(TEL 090・6260・8640伊藤)
小樽・後志読者会
5月18日(火)14時~16時、小樽市民センターマリンホール(小樽駅5分)。会費500円。どなたでも気軽にお越しください。肩肘張った会ではありません。非読者・旅人も歓迎。予約不要。
*4月(20日開催)は4人。進行役Sさんが自身の仕掛ける新事業への思いを語る独擅場。「社会の矛盾や在り様を抱えながらの語りは、有意義だった」とTさんが模様を教えてくれる。初めて「夜の部」を開催(23日)。5人。新しい人はなく、やや拍子抜け。「気長に行きましょう」と前向きな声が上がる。居酒屋に移り盛り上がる。Kさんが『1Q84』そっちのけで「リンボウ先生」こと林望さんを語る。話題はほかに、居酒屋の“価格破壊”、北教組、在沖米軍基地など。ミニコミ誌『カリカリ金曜日』に岩見沢読者会が加わる動きがあると聞く。もろ手を挙げて歓迎!(*^_^*) 4月16日号の亀井静香さんのインタビュー記事が面白かった。(美藤)問合せ(Mail bito.satoshi@gmail.com、TEL 090・4876・9094びとう)
読者会わらび 5月20日(木)19時~21時半、蕨市旭町公民館一階講座室問合せ(TEL 090・8595・1672、Mail k_enomoto_warabi@yahoo.co.jp 榎本)
奈良五條読者会
5月22日(土)13時半~、近刊の本誌を軸に話し合う予定です。気軽にご参加を。会場等の問合せ(TEL 0747・25・2538井西)
あいち読者の会
5月22日(土)13時半~、名古屋市女性会館東側建屋1階ロビー(地下鉄東別院駅東へ3分)。直近の本誌を中心に議論します。問題提起・討論は自由です。どなたでも歓迎。
*4月は6人。(1)名古屋市長と議会の激突の様子を議会傍聴者から事情聴取。住民投票で議会解散? 妥協点は難しそう。(2)海兵隊普天間航空基地撤去に関する意見書について議論。米軍は日本国内から出て行って欲しい、との思いを込めた易しい文で関係閣僚宛送付。(3)本誌4月9日号「デジタルな足跡」残すIT生活。便利で必需品となった携帯電話は正しく個人情報の宝の山、と同時に監視の対象に、国民総背番号制への布石か。住基ネットに反対していた民主党も、いざ政権を取ると真逆の対応に終始している。問合せ(TEL&FAX 052・613・4028中島)
旭川読者会
5月22日(土)18時半~、旭川市神楽公民館(神楽4条5丁目バス停3分)。旭川や近郊にお住まいの方、新規参加者を歓迎いたします。
*4月はいつもよりちょっと少ない3名の参加。日本は本当に独立国なのか敗戦後以来ずっと偽装独立国だったのかが問われる大問題である沖縄米軍基地問題が話題になった。沖縄県民が身を持って体験してきた歴史の結果を国の問題としてとらえるのか単なる政権の行方としてとらえるのか? 本土大手マスコミの米政府寄りの論調は恥ずかしいかぎりだ。地方の生活をどうやってうまい具合にまわすことが出来るか? この為の理想論が浮かばない限り基地や原発の問題は偽りの経済問題となって日本を地球を攻撃し続けるだろう。問合せ(TEL 0166・83・5582、Mail yoskose@gmail.com こせき)
新潟市読者会
5月30日(日)18時半~20時半、万代市民会館208号。5月8日に行なった講演会「ベーシックインカムを語る喜び」の感想や各々の関心がある事柄について語り合いたいと思います。お気軽にご参加ください。問合せ(TEL 090・9586・2346、Mail ikeike0904@live.jp)
倉敷読者会
5月30日(日)13時半~17時、倉敷労働会館(倉敷駅15分)。参加費500円。テーマは「ベーシック・インカム」。
*3月は初参加者2名を含めて19名。第一部は3月5日号「米軍は辺野古から、沖縄から手を引け」を読んで討論。ガバン・マコーマック氏の『属国』を3日かけて読了したという会員から報告を受けた。「日本を米国に従属させるには、非アジア的な天皇中心の文化を広め、心理的にアジアと距離をおけばいいというアメリカの作戦に驚いた」「日米安保体制で儲かる輩がいる」「今や戦争中毒のアメリカとの関係を断ち切るべきとき。世論を盛り上げるために行動を」という意見が出た。第2部は「部落問題」。行政からの補助金が一部の者に横領されている問題で裁判闘争をたたかっている会員から報告を受けた。「被差別部落の生活保護受給者は一般地区に比べて10倍。行政からの補助金は意味があった。しかし不正経理で数十億円という金が一部の者に横領され、時効のため取り戻せない実態がある。部落問題をまじめにたたかってきた自分はある意味で被害者だ。また税金がムダに使われている」。昨年は仲間とともに住民の8割から賛同書名を集め、倉敷市に対し「団体補助金の停止を求める」活動を展開していることが報告された。真剣な思いに感銘を受けた。問合せ(TEL 090・3880・3914堀井)