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卵巣がんになりました

内容紹介

2012年、ある日突然襲った激しい腹痛。
紆余曲折を経て下された病名は
「卵巣がん」と「子宮体がん」の併発。
子宮と卵巣の摘出手術を受け、
抗がん剤治療が始まりました。
抗がん剤の副作用に悩まされながらも
2013年7月にがん治療は終了。
それから3年ちょっと、
今ではフルマラソンを完走するまでに回復しました。
どんな治療を受けたのか、
いくらかかったのか、
治療中にどんなことを感じたのか、
がんサバイバーだからこそ語れる体験の数々を、
赤裸々に明かします。

【『卵巣がんになりました』目次】

第1章 なんでわたしががん発症!?
第2章 がんもいろいろなのよ
第3章 抗がん剤な日々
第4章 おしゃれも大事
第5章 とるしかない
第6章 後遺症に悩んだ日々
第7章 ケモブレイン
第8章 リンパ浮腫の悩み
第9章 がん治療、いくらかけた?
第10章 子宮内膜症と卵巣がん
第11章 ピルで卵巣がん予防
卵巣がんについて参考になる本とサイト

【著者略歴】

瀬下美和(せしも・みわ)
1964年新潟県生まれ。神奈川大学卒業。
地方公務員、新聞記者、出版社勤務を経てジャーナリストに。
教育、労働、地方政治の問題などを中心に取材、執筆活動を続ける。
2012年に卵巣がんと子宮体がんに罹患。

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