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軟骨的抵抗者

演歌の祖・添田啞蝉坊を語る

内容紹介

明治大正すごい演歌師がいた。

明治から昭和初期にかけて活躍した近代流行歌の祖、添田唖蝉坊(1872―1944年)。風刺やユーモアに満ちたその歌は貧困が拡大する現代の世相に響き合い、いまも人々の心にしみいる。そして「ストライキ節」「ラッパ節」など多くの人が一度は聴いたことがあるメロディーは数知れない。「正調」唖蝉坊を歌い継ぐ土取利行と明治の社会運動に詳しい鎌田慧が語り合う。

◎発刊記念イベント「沖縄と唖蝉坊」
(終了しました。たくさんのご参加に感謝いたします)
【日時】9月23日(土)午後7時開演(午後6時半開場)
【会場】韓国YMCAスペースY
(東京都千代田区猿楽町2-5-5、JR水道橋東口から徒歩約5分)
【出演】鎌田慧、大工哲弘
【参加費】1200円(税込み、全席自由)

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