デマを斬る!
メディアとヘイトと
沖縄と
- ヘイトに抗う言説の松明を掲げ続ける
対談 辛淑玉×青木理安倍政権の政策に反対する市民へのヘイトスピーチが悪化している。特に沖縄の米軍基地建設反対派に対する誹謗はひどく、「日当貰ってる」「雇われている」というネット上で流れていたデマをテレビが「ニュース」として流す時代になった。メディアの劣化が指摘されて久しいが、政治や社会も劣化しているのではないか。名指しで攻撃された「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏と、ジャーナリストの青木理氏が、メディアとヘイト問題について語り合った。
- ヘイトスピーカーの“権威”が完敗
「ニュース女子」問題に代表される沖縄ヘイト。デマを発信し続ける人びとがすがる“権威”の一人に篠原章氏の名が挙がる。同氏は3月7日「のりこえねっと」関連のネット番組に出演。野間易通氏や安田浩一氏との「激論」から、その言説の矛盾点が露呈した。
- 批判されると高額訴訟で徹底反撃 消費者よりも「会長が一番」のDHC
化粧品・健康食品の会社としてテレビで派手な宣伝をしているDHC。メディア制作会社・DHCシアターを有するなど言論界にも影響を及ぼしつつある。DHCとは一体どんな会社なのか。
- 「ニュース女子」に群がる人びと【相関図】
- 浦添市長「ヘイト本」集会で講演
出版社の(株)青林堂から1月にいわゆる“沖縄ヘイト本”が出された。不確かな情報も多いこの本の共著者には自民党国会議員が名を連ね、出版記念講演会では沖縄県の浦添市長も堂々と挨拶していた。
- 森友学園と青年会議所の"癒着"
- 共謀罪反対
容認する公明党は本道に立ち返れ - 暴走する創価学会本部の権威主義化と池田名誉会長"利用"
- シンガポール華僑大虐殺75周年
安倍首相はなぜ「慰霊」でアジアに行かないのか - 素顔の北朝鮮
- 石牟礼道子インタビュー
おのずからなる力は強い - 連作掌篇小説 重力の帝国 第1話
原子野の東 - 連載 自由と創造のためのレッスン 57
琉球復国(3)「熱狂」とは何か - かつて北海道根室市から北方領土に渡った脱走米兵を覚えていますか
- RCEPで日本がアジア諸国への「脅威」に