著作権法改正案
誰が文化を「殺す」のか
作家やジャーナリストをはじめとした著作権者を置き去りにしたまま、著作権法が改正されようとしている。しかもその改正内容は、著作権者に対して一方的に犠牲や面倒を強いるばかりか、外交問題まで引き起こす恐れがあるものだ。早ければ今の通常国会に同法の改正案が提出されようとしている。
- 「税金を納めない会社」に配慮する文化庁
グーグルの意向を忖度か!? - メディアを縛る法規制を次々繰り出す
安倍晋三政権 - 疑わしい「フェアユース」
著作権侵害は「司法におまかせ」文化庁から打ち出されているのが、「フェアユース」なる考え方。しかし著作権侵害を司法が判断する点で、日本版フェアユースは、本家米国とは似ても似つかないものになる。
- 対価を払う制度設計が必要
権利制限の根拠は、公益であって私益ではない著作物の「私的使用のための複製」とは、利用者が私的に利用できる権利ではなく、あくまで「著作者の権利の制限」である。だからこそ、「公益」であることが求められる。
- 安倍晋三首相「憲法9条に自衛隊明記」
「なんでもいいから改正」という思惑がまる見え - 辺野古の肖像 2
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立ち入り禁止海域における埋め立ては違法 - 帰ってきたヒロジさんと安倍政権を笑い倒す
鼎談 山城博治 × 照屋寛徳 × 佐高 信 - 共謀罪反対 大分県警盗撮事件、監視カメラ捜査の実態
「共謀罪」成立を待たずに拡大している監視捜査 - 河川法120年の敗北(下)
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根掘り葉掘りホンネ掘り 対談 吉田照美 × 原 一男 - 「神軍平等兵・吉田照美」が持つ風刺の精神