首都圏にオスプレイ
- 東京・横田基地に10月1日配備
在日米軍が10月1日、東京・横田基地に垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ5機を正式配備する。沖縄・普天間飛行場には米海兵隊仕様のMV22オスプレイ24機が配備されているが、空軍仕様で特殊作戦を担うCV22の配備は国内初めて。その問題点を探る。
- 米軍の代理軍にされる自衛隊
大規模な地上戦を避けた限定的な局地戦を近年、米国は世界各地で展開している。「新しい戦争」と呼ばれる米国の戦略を分析する。
- 学校や老人施設・病院などが周囲に密集する
横田基地オスプレイは離着陸時の事故が多い。たとえば横田基地の滑走路中心から半径3キロメートルの円内にはこれほど多くの公共施設が密集している。
山場迎えた植村裁判
「慰安婦」に関する記事を捏造したと攻撃されてジャーナリストとしての名誉を傷つけられたとして、元『朝日新聞』記者の植村隆氏が東京地裁に訴えている裁判で、被告の西岡力氏(前東京基督教大学教授)が9月5日、初めて尋問を受けた。西岡氏は「捏造」の根拠として元「慰安婦」の訴状と韓国紙の記事をあげていたが、そのいずれも引用を誤っていたうえ、自らが記事を改竄していたことを認めた。植村氏の記事が「捏造だ」という主張は、その根拠が大きく揺らいだ。札幌地裁で係争中の櫻井よしこ氏も、西岡氏とほぼ同じ根拠で「捏造」と批判しており、11月9日に予定される札幌訴訟の判決も注目される。
- 法廷で明らかになった西岡力氏のウソ
論拠の記事を改竄し、「連行」の証言は無視
元朝日新聞記者・植村氏の裁判で本人が認める - 西岡力氏による三つの作為
- 金学順さんの会見内容をでっちあげ
櫻井よしこ氏が拡散してきた「人身売買論」の虚構 - 『週刊文春』元記者の証人尋問
脅迫まがいの電話取材は「覚えていない」
「文春砲」の手口明かさず、責任は全否定
- 最新ルポ 沖縄県知事選
玉城デニー候補の街宣に翻る「三色旗」 - 2018年沖縄全戦没者追悼式
平和の詩「生きる」全文 - 巨費で日本を米国の防波堤にする愚行
- 国際医療福祉大学に無償貸与の病院用地
成田市名義の土地、真の所有者は成田空港!? - 大嘗祭が迫るなか「おことば」に希望を託す愚かさを問う
「護憲天皇」の美化と神格化 - 連載 STOP! 9条改憲 23
議員会館で止められた澤地さん - 大手"日の丸"ITベンダーが牛耳る利権
マイナンバー「カード」はもはやいらない - バイトで貯金し単身訪朝した高校生
「全然怖くない」を体感 - 58年ぶり、在朝日本人妻・中本愛子さんと日本の妹が再会
家族が足を運ぶことが日朝改善の"道しるべ" - 連載 新龍中国 5
「慰安婦」像をめぐり「仇日」と「媚日」でもめる台湾 - 脳死臓器摘出時の麻酔禁止は、誰のため?
「むごいことをした」と嘆く遺族