創刊25周年記念特集
政治とメディアの25年
- 右派論壇の過去、現在、そして未来(下)
もはや区別がつかない右派論壇とネトウヨの論調最近の右派論壇誌はネトウヨの論調とさほど変わらない。時の権力者を持ち上げてためらわないことも問題だ。右派論壇の今後は? そしてどう対応していくべきか。
- 1980年代生まれの論者が語り合う「フェイクニュースの時代」
「ネトウヨ」バブルはもう底を打った(下)事実や理屈とは無縁に、ただ感情だけで悪質なヘイトをまき散らすのが「ネトウヨ」の本質だ。ろくに本も読まない彼らは「在日特権」に代わり、今度は沖縄に関するデマを飛ばし出した。沖縄県知事選にも見られたデマの横行は、これからも繰り返される気配だ。これに対抗する方策はあるのか。
安田純平さんへの「自己責任論」
- フォトジャーナリスト・広河隆一さんインタビュー
加害者が隠そうとする「被害」をジャーナリストは伝える内戦下のシリアで2015年に拘束されたジャーナリストの安田純平さん(44歳)が3年4カ月ぶりに解放され、日本に帰国した。彼の無事に胸をなで下ろす人が多い一方、「自己責任論」で批判する声もある。紛争地取材の経験が豊富で、『戦争とフォト・ジャーナリズム』(岩波書店)の著書がある広河隆一さん(75歳)に聞く。
- 安田純平さん帰国後初会見
国家が人を殺す戦争について判断する材料は絶対に必要安田純平さん(44歳)の帰国後初となる記者会見が11月2日、東京・日本記者クラブで開かれた。安田さんの希望で雑誌やフリーの記者らも参加し約300人が詰めかけた。約2時間半に及んだ会見から「自己責任論」にかんする部分を紹介する。
- 記者は真実に迫るためありとあらゆる手を尽くす
説明文
- 「安倍9条改憲」許さない!
- 森ゆうこ自由党幹事長に聞く
なんとしても「改憲発議」阻止を - 小金井市陳情採択の立役者・米須清真さんにきく
もう「辺野古が唯一」とは言わせない - ソウルに「植民地歴史博物館」が誕生
- ユネスコで「明治日本の産業革命遺産」が問題に
「軍艦島」の強制労働の歴史を消した日本政府 - 英語表記は「植民地とすることなく」?
- 連載 不謹慎な旅 6 嗤うロヒンギャ
バングラデシュ クトゥパロン難民キャンプ - 2018年夏、フィリピン・ルソン島の旅から
ポスト・コロニアリズムの彼方に - JCJが被害現場を取材ツアー
国の責任放棄で天災が人災に - 創刊25周年記念集会
「アベシンゾウ的」なものと闘え!