闘う地方紙
- 安倍辞任、菅新政権をどう報じたか
日本全国47都道府県には「ブロック」「県紙」合わせて50紙を超える地方紙が存在する。各地方紙は安倍政権をどう総括し、菅新政権をどう展望したのか……。
- 安倍政権“継承”の菅政権に告ぐ
「差別を引き継ぐな」2012年の第2次安倍政権誕生に呼応するかのように各地に広がっていった民族差別やヘイトスピーチ(差別扇動表現)。横浜や川崎には、多くの朝鮮学校があり、彼ら彼女らはその被害にさらされてきた。菅義偉氏の選挙区神奈川の『神奈川新聞』石橋学氏が、政権の排外主義を断罪する。
- 「オール沖縄」を生んだ
沖縄に最も冷酷な政権沖縄の民意を無視し、強硬的な政策を続けた安倍政権に対し、地元住民の視点に立ち、権力の監視に努めてきたのが、地元紙『琉球新報』だ。安倍政権の沖縄政策とそれを継承する菅新政権を島洋子氏が検証する。
- 戦後民主主義の土台
地方紙の果たす重い役割権力に近づくメディアと、距離を保つメディアの二極分化がすすむ日本のジャーナリズムの深層を元専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科教授の藤森研氏が解き明かす。
- 2回目の住民投票は吉村知事の人気投票?
大阪市が消えていいのか? "虚構"の大阪都構想 - コロナ禍で教職員の勤務環境がさらに過酷に!
- 米大統領選直前、白人至上主義を拡大させ続けるトランプ氏
『ファック・ザ・ポリス』曲に込めたBLMへの想い - 庵の人々The Ten Foot Square Hut 2010-2019
河川敷停留所(河川敷に住む庵の人の手記) - たとえば世界でいま
英国/EU交渉、物別れの懸念も
北朝鮮/新型ICBM公開の意味とは - 「大崎事件」めぐり検事正がメディアに圧力
検察が報じてほしくない「事件」の前提崩壊 - メディアウオッチ
BPO初代検証委員長に聞く(上)
学術会議問題で飛び交う中国デマ - BTSをビルボード1位に押し上げたARMYの力