どう向き合う?
ALS患者
嘱託殺人事件

重度障害の舩後靖彦さんと木村英子さんが昨年国会議員となり、公的福祉の充実やインクルーシブ教育の必要性などを訴え、国会に新しい風が吹いた。そんな矢先に起きたのがALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の嘱託殺人事件だ。難病を抱えて「生きる」とはどういうことなのか。まずはALS当事者の日常を知ることから始めたい。

  • 24時間体制の「重度訪問介護」でも足りないものは?
    当事者の「暮らし」から考える
    生きる権利・死ぬ権利

    越膳綾子
  • 「希望や可能性が少しでもあれば患者さんの考え方も変わります」
    ALS患者を見守る医師の思い
    秋山晴康
  • 人工呼吸器、着ける?着けない?
    「生きている意味」を問わない社会へ
    座談会 川口有美子×海老原宏美×雨宮処凛

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病患者、そして誰もが生きていたいと思うのは、どんな社会なのだろう。ケアする側の川口有美子さん、ケアされる当事者の海老原宏美さん、雨宮処凛編集委員が語り合った。

  • 事実上分裂した社会民主党
    社民存続派も立憲合流派も理解し合う異例の「平和的決定」 伊田浩之
  • トランプ氏が、負けを受け入れたくないこれだけの理由
    脱税、ロシア疑惑、司法妨害、セクハラ 先川信一郎
  • バイデン氏勝利に沈黙する国々の思惑
    北朝鮮/もっぱらの関心事は外交より経済 文 聖 姫
    中国/「内政」に干渉するなという本音 佐藤さとみ
    ロシア/プーチン大統領にとって不都合な動き 常岡浩介
  • 京都朝鮮学校の名誉毀損事件で問われた「人種差別的動機の反映」
    ヘイトを野放しにする社会を
    次代に引き継ぐわけにはいかない
    写真/中山和弘 文/中村一成
  • 冤罪! 恵庭殺人事件
    多くの疑問から浮かぶ 20年前の事実 木村嘉代子
  • 不妊治療の支援拡大議論始まる
    保険適用には課題山積 吉田啓志
  • 先住民族政策をめぐって
    すれちがうアイヌと日本 平田剛士
  • 自由と創造のためのレッスン(100)
    COVID-19危機と新たな福祉 廣瀬 純
  • メディアウオッチ
    米新政権で論調分かれた在京紙と沖縄紙 臺 宏士
    人種差別への謝罪を始めた米新聞社 小池モナ

週刊金曜日ちゃんねる

購入

  • amazon
  • Fujisan
  • 楽天ブックス
  • セブンネットショッピング
  • 定期購読

ページトップに戻る