同一労働同一賃金と
「70歳定年」で
働き方はどう変わる?
今年4月から、働く上で大きな改正が行なわれています。
「同一労働同一賃金」と、いわゆる「70歳定年」を解説します。
- 同一労働同一賃金
大企業から中小企業まで
正規と非正規の待遇格差を禁止非正規と正規の待遇差を是正するための施策が「同一労働同一賃金」。
厚生労働省の発表によると、2020年の非正規労働者は全労働者の37.2%。
つまり働く人のうちの4割近くの人々の待遇是正にスポットライトを当てた、非常に大きな施策でもあります。 - 「同一労働同一賃金」と言いながら
仕事基準ではない日本型均衡処遇 - 高年齢者雇用安定法
気になる、年金との関係
「70歳」まで働ける社会をめざす?高齢化にともない、どんどん延びるのが定年。
定年過ぎたけれどまだまだ元気、もっと働きたい――そんな高齢者にとってはうれしい施策が、
高年齢者雇用安定法の改正による、いわゆる「70歳定年」です。
どんな内容なのでしょうか。 - 「70歳定年」を社会福祉切り捨ての
口実にさせない
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