戦禍の地を訪ねて

  • パレスチナからの報告
    イラン攻撃とイスラエルの野望

    蹴散らされ、追い立てられて
    小田切拓

    米国・イスラエルによるイラン攻撃が始まって間もない3月20日の「トランプ・高市会談」の模様は、中東でも報じられた。それは人々の不評を買うことはあっても好意的に受けとめられることはなかった──。70回以上パレスチナに渡り、イスラエルによる占領を取材してきた筆者がこの2月、周辺国に移り住む旧友を訪ね、定点観測している地に向かった。途中で始まったイラン攻撃の影響は? そして占領の行方は? 数回にわたり報告する。

  • 全面侵攻から5年目
    ウクライナ 心の占領に抗う人々

    脱植民地化めざしオデーサでネコ描く
    ストリートアーティスト

    先川信一郎

    土地の占領は、文化の根絶を伴って完成する。ロシアの全面侵攻が5年目を迎える中、ウクライナが挑んでいるのは自らのアイデンティティをかけた「文化・芸術の防衛戦」だ。戦火が続く中東を想起させるように、失われるのは土地や人命だけではない。記憶や表現そのものである。都市を塗り替えるアーティスト、歴史を刻む陶芸家、美を体現するバレリーナ、そして平和への祈りを紡ぐ歌と言葉。それらは帝国による“心の占領”に抗い、尊厳を守ろうとする不屈の意志の表れだ。破壊の中で人々は何を思い、いかに生きるのか。最前線を歩いたジャーナリストが報告する。

どうする日本政治 高市一強を問う

  • 歯止めないまま殺傷兵器の輸出を全面解禁
    「死の商人国家」への道を許すな 杉原浩司

  • 【提携連載企画】「公害『PFOA』」 岡山・吉備中央編 27
    「満栄工業」が公害調停を申請
    「ダイキンからPFOA含有活性炭を引き取った」
    Tansa中川七海
  • くらしの泉
    【食】
    米・イスラエルのイラン攻撃
    食への影響がこんなに大きいとは
    垣田達哉
    新・買ってはいけない(424)
    意外にも添加物が多い
    「プラントベースフード」
    渡辺雄二
  • 性暴力事件で米国人男性被告の有罪を破棄、審理差し戻し
    東京高裁がDNA型鑑定に疑義 粟野仁雄
  • らんきりゅう(53)
    守るべきものが現役世代に「刺さらない」 雨宮処凛
  • 不謹慎な旅(96) 芦原ミュージック劇場ほか
    ストリップが見る未来 写真・文/木村 聡
  • 自由と創造のためのレッスン(160)
    日常経済から始まるフェミニズム(後編) 廣瀬 純
  • 連 載
    ヴィパッサナー瞑想体験記2(5)  想田和弘 イラストレーション/伊野孝行
  • きんようぶんか
    【本】
    『背表紙の学校』
    武田砂鉄
    『老後ひとり、暮らしています。』 すんみ
    『私が私を取り戻すまで 性暴力被害のその後を生きる』 岩崎眞美子
    【映画】『スマッシング・マシーン』 佐々木誠
    【音楽】『ジュリア』 松村 洋
    【舞台】iaku『粛々と運針』 藤原央登
    【TVドキュメンタリー】 ワタナベ=アキラ
    【私のプレイリスト】 高橋久美子
    【本箱】 宮本有紀(編集部)選

次号予告:5月22日(第1569)号

【高市一強を考える】 ●外務省元国際情報局長、孫崎享さんにインテリジェンスを聞く 【憲法の現場から2】 ●レイシャル・ プロファイリング 国籍や見た目で犯人視 「公」の差別助長は違憲 差別問題と闘う弁護士・宮下萌さんに聞く|吉永磨美 ●大阪・釜ヶ崎 「日本に憲法なんてあるんか」労働者からの問いと私の原点 憲法学者で弁護士・遠藤比呂通さんと街を歩いて語り合った|本田雅和 【水俣病】 ●公式確認から70年 終わらない水俣病事件|写真・文 桑原史成 【声をあげた若者たち】 ●気候危機を記憶する映像メディアチーム「record 1.5」 山本大貴|中村眞大 ●中学生で「川の図書館」開設 熊谷沙羅|竪場勝司 【食】 ●育苗法案制定で 地方独自の品種が作れなくなる|印鑰智哉 【映画『日泰食堂』】 ●“第2の家”が映し出す島の変化と心の自由 フランキー・シン監督に聞く|新田理恵 【好評連載】 ●風速計|宇都宮健児 ●政治|能條桃子 ●新・安全保障論|半田滋 ●同円多心|菱山南帆子 ●ヴィパッサナー瞑想体験記2|想田和弘

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