自衛隊批判は、その実態を見極めることから始めなくてはならない
2008年8月8日9:00AM|カテゴリー:一筆不乱|北村 肇
小学生のころ、戦艦や戦車の絵を描くのが好きだった。考えてみれば、まだ戦後20年もたっていない。社会の中にも「大人」の中にも、生々しい戦争の刻印があったのだろう。子どもが描く兵器の絵は、日本軍の「大和」であり「ゼロ戦」だった。できたてほやほやの自衛隊はまだ、「軍隊」ではなかったのだ。
2008年8月8日9:00AM|カテゴリー:一筆不乱|北村 肇
小学生のころ、戦艦や戦車の絵を描くのが好きだった。考えてみれば、まだ戦後20年もたっていない。社会の中にも「大人」の中にも、生々しい戦争の刻印があったのだろう。子どもが描く兵器の絵は、日本軍の「大和」であり「ゼロ戦」だった。できたてほやほやの自衛隊はまだ、「軍隊」ではなかったのだ。