課長にもなれなかった福田康夫氏
2008年9月5日9:00AM|カテゴリー:一筆不乱|北村 肇
器ではなかった、としか言いようがない。福田康夫氏はどこからみても係長タイプだった。与えられた仕事はそこそこ、ソツなくこなす。数人の部下なら使えないこともない。だが、組織の10年後を見据えたグランドデザインを描き、実行する能力はない。トップの座に就いたときから、「途中降板」は想定内だった。
2008年9月5日9:00AM|カテゴリー:一筆不乱|北村 肇
器ではなかった、としか言いようがない。福田康夫氏はどこからみても係長タイプだった。与えられた仕事はそこそこ、ソツなくこなす。数人の部下なら使えないこともない。だが、組織の10年後を見据えたグランドデザインを描き、実行する能力はない。トップの座に就いたときから、「途中降板」は想定内だった。