「排除」ではありません
2017年11月17日7:00AM|カテゴリー:編集長後記|小林 和子
11月10日号特集「アベ政権に野党はどう挑むか」について、たくさんの方から問合せをいただきました。どうして日本共産党が入っていないのか、という一点です。
選挙後の慌ただしく難しい時期でしたが、アベ一強にどう立ち向かうのか、野党にお話を伺いたいと思いました。もちろん共産党にもインタビューの依頼をしました。しかし、調整がつきませんでした。
立憲民主、希望、社会民主の3党が揃うことがわかっていれば別のプッシュの仕方もあったのですが、ぎりぎりのところで調整がついたのでそれもできませんでした。記事掲載にあたっては、そのむね一言でも説明をすべきだったと反省する次第です。お詫び申し上げます。
共産党には改めて要請をしています。また別途、長期的な方針を含めじっくりお話が聞ける企画も予定しているのでご期待ください。
加計学園は安倍首相らが説明責任を果たさぬうちに認可の見通しとなりました。しかしまだ、やるべきことは残っています。