怒濤の1週間
2018年7月6日7:00AM|カテゴリー:編集長後記|小林 和子
6月30日(土)、92歳と85歳の父母が暮らす山梨の実家の居間から、炬燵が片付いたという。ようやく──。皮下脂肪がなくなった父はめっきり寒がりになって、これまでも片付ける機会はあったが、承諾しなかった。今後は一気に熱中症対策だ。
夕方からTさんの退職祝い。フットワークよく世界を駆け巡る尊敬する研究者だ。流動的で混沌とした社会に悲観的なご様子。
7月2日(月)、ワイファイの調子が悪いが、仕事前に2紙の電子版を読む。沖縄紙の投書欄にある「再編交付金の在り方に疑問」は、本誌でもお世話になっているTさんの投稿だ。朝食はベランダのプランターからルッコラを引き抜きサラダに。安上がり!
会社に着くと、先週ネット配信した2本の記事が大きなアクセス数を記録したことが話題に。1日100万アクセスを超えたのは初めて。紙のほうの手応えは? そのうち「メキシコで左派大統領誕生」の報。……まずい、Iさんに連絡していなかった。怒濤の1週間が始まった。