スペシャル
2021年7月21日7:00AM|カテゴリー:編集長後記|小林 和子
今週は、東京五輪開催にあわせて祝日が移動したために、13日(火)と16日(金)がそれぞれ7月16日号、23日号の本誌校了日となり、編集部はおおわらわだ。結局、30日号もあわせた3号分の原稿やら校正刷りやらが、変則的な進行で同時に動くので、頭の中がこんがらがってくるのだ。
いつも頭の中が整理されている同僚のYさんまでそんなことをぼやいているのを聞くと、常に頭の中がこんがらがっている私などは、「おおっYさんも遂に?」と聞き返してしまう。単純にお仲間増えて嬉しがっている場合じゃないのですが(へへ)。無事にこの号がみなさまのお手元に届くことを願っています。
今週号はそんなことでスペシャルな号になったと自画自賛している(へへ)。講談特集は月刊誌のようにじっくりつくった。作家の赤川次郎さんインタビューは逆に緊急の対応となった(赤川さん、ありがとうございました)。植村裁判の総括は、提訴の前から事件を追ってきたので7年にわたる報道の総決算だ。