追悼 谷川俊太郎
- 小室等さんの語る 詩人・谷川俊太郎
「死んだ男の残したものは」から59年
「笑っちゃうしかない」心境だったんじゃないかな谷川俊太郎さんが11月13日に「二十億光年」の彼方に旅立って1カ月余り。92歳だった。希代の現代詩人の孤独を知る人は、銀河系の向こうでは孤独から解放されているかも、とも語る。まずは長年音楽活動をともにしたフォークシンガー小室等さんに聞いた。
- ねじめ正一さんの語る 詩人・谷川俊太郎
ふらっと来た「風のような人」谷川俊太郎さんとは東京・阿佐谷の商店街で、親の代から交流があった。民芸品店の元店主にして前衛詩人・作家のねじめ正一さん(76歳)に語ってもらった。
- 在日コリアンの会社役員が添田詩織・泉南市議を提訴
「差別煽動」の逃げ道を塞げ - アサド独裁崩壊後のシリア
政治と言論文化 有機的結合がカギ - ガザの平和願って福島で凧揚げ
空を舞う「FREE!GAZA!」 - 公園再編整備に伴う樹木伐採問題、川崎市でも浮上
市民の憩いの場「等々力緑地」に
不透明な"民間収益施設" - 「働く」からいまを見つめる(32)
加害者が被害者に転換 兵庫県知事選の魔術 - 季節の薬膳
沫雪冬麗 - 自由と創造のためのレッスン(146)
他と同じように一民族であること - 連 載
これからどうする?
「稽古」を取り戻す - くらしの泉
【健康】
岡山・吉備中央町のPFAS汚染活性炭は
どこからきたのか?
新・買ってはいけない(394)
カラメル色素が入った 「すき焼きのたれ」は 避けるべし - きんようぶんか
年末年始のTVドキュメンタリーと注目の映画
【TV批評】
【音楽】『Re:ERA』
次号予告:2025年1月10日(第1503)号
【特集】2025年を展望する ●民主主義/韓国と日本の民主主義|内田樹 ●国際情勢/四つの危機で最も不安定な局面に|先川信一郎 ●経済|後藤逸郎 ●環境|満田夏花 ●2025年 日本と世界の主なスケジュール|先川信一郎 ●文化 AI音楽の未来を展望|松村洋 【戒厳令後の韓国】 ●「大統領訴追を」 抗議のペンライト 【ルポ】 ●イスラエル軍関係者の宿泊拒否で解雇された元支配人がホテル運営会社を提訴|中村一成 【Tansa】 ●長崎高2いじめ自殺と大人たち 長崎新聞社から共同通信社への「見解文書」入手? |中川七海 【くらし】 ●昨年の診療報酬改定で生活習慣病患者の医療費に大きな変化|内藤眞弓 【ぶんか】 ●名張事件追い続けた東海テレビ 映画『いもうとの時間』公開へ|ワタナベ=アキラ ●『侍タイムスリッパー』安田淳一監督が斬る日本の農政|聞き手・後藤逸郎 【好評連載】 ●尾池和夫の見る 食べる 学ぶ 急流の河川と出汁の文化 ●不謹慎な旅 雲仙・普賢岳の火砕流災害|写真・文 木村聡 ●風速計|田中優子