検索
TOP 〉 政治・国際 〉 「帰れない町」で人を待つ満開の桜
政治・国際
2014年5月14日6:00PM
文・写真/藤原亮司
福島第一原発から約7キロ。毎年10万人の花見客で賑わった「夜の森」(富岡町)の桜は、“無人の町”で今年も満開の花を咲かせた。全長2.5キロの桜並木は、ほとんどが「帰還困難区域」に含まれる。バリケードで分断されたわずか300メートルの並木にかつての暮らしを想い重ね、人々が桜を見上げる。
避難先から家族と訪れた年老いた女性は、「もう、これが見納めかな……」。帰り際、桜にそう話しかけた。
(藤原亮司・ジャパンプレス、4月25日号)
週刊金曜日公式サイト
●週刊金曜日1510号
●きんようメルマガ
浜 六郎
発売日:2024/05/17
定価:2500円+税
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
発売日:2019/07/29
安倍晋三/書評/本箱/原発/新型コロナ/東京電力/菅義偉/慰安婦/辺野古/小池百合子/書評・本箱で紹介した本/朝日新聞/再稼働/東電/自衛隊/脱原発/沖縄/君が代/原発再稼働/東京五輪/福島第一原発/麻生太郎/岸田文雄/沖縄と基地/ヘイトスピーチ/加計学園/改憲/森友学園/トランプ/書評等で紹介した本/東日本大震災/被曝/NHK/枝野幸男/関西電力/玉城デニー/安倍政権/北朝鮮/ジェンダー/朝鮮半島情勢/性暴力/橋下徹/リニア/福島第一/加計学園獣医学部新設疑惑/袴田巖/翁長雄志/選択的夫婦別姓/パワハラ/TPP
上へ