書評と本箱　2019年1月25日（1217）号
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【書評】晩熟へと進みでてゆく　要約を許さない傑作（高原　到）
『ある男』
平野啓一郎＝著
1600円＋税

【書評】豊穣で危険な陰の思想史（永田　希）
『オカルティズム　非理性のヨーロッパ』
大野英士＝著
1900円＋税

【書評】自己責任論が損なう「知る権利」（斉藤　円華）
『シリア拘束　安田純平の40か月』
安田純平＝著　ハーバー・ビジネス・オンライン＝編
800円＋税

【本箱】渡辺　妙子（編集部／選）
『おじさまと猫(2)』
桜井海＝著
880円＋税

『大空への夢　特撮の神様　円谷英二伝』
鈴木和幸＝著
2000円＋税

『中国人のこころ　「ことば」からみる思考と感覚』
小野秀樹＝著
860円＋税

『世界史のなかの文化大革命』
馬場公彦＝著
920円＋税

『日本軍ゲリラ　台湾高砂義勇隊　台湾原住民の太平洋戦争』
菊池一隆＝著
780円＋税

『チャイナ・トリックス　経済大国　中国の深層』
高橋五郎＝著
907円＋税