書評と本箱　2019年2月15日（1220）号
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【書評】男性優位の韓国で話題の書　自身に突きつけられた痛み（長瀬　海）
『82年生まれ、キム・ジヨン』
チョ・ナムジュ＝著　斎藤真理子＝訳
1500円＋税

【書評】２作家の対話が示す　敗戦の引き受け方（伊藤　氏貴）
『中野重治・堀田善衞　往復書簡1953-1979』
竹内栄美子、丸山珪一＝編
3800円＋税

【書評】貴重な記録からみえる　いじめ対応で大切な事（村上　朝子）
『うちの子もいじめられました』
鈴木真治＝著
1500円＋税

【本箱】斉藤　円華（編集部）／選
『〈ヤンチャな子ら〉のエスノグラフィー　ヤンキーの生活世界を描き出す』
知念渉＝著
2400円＋税

『このゴミは収集できません　ゴミ清掃員が見たあり得ない光景』
滝沢秀一＝著
1300円＋税

『硫黄島　国策に翻弄された130年』
石原俊＝著
820円＋税

『東京23区外さんぽ』
泉麻人＝著
1700円＋税

『ロードバイク熱中生活　自転車でどこまで走れるか』
下野康史＝著
1400円＋税

『トトロの生まれたところ』
宮崎駿＝監修　スタジオジブリ＝編
1200円＋税