書評と本箱　2019年3月8日（1223）号
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【書評】アイヒマンに憑依しつつ「凡庸な」内面を独白（高原　到）
『新版　ナチズムとユダヤ人　アイヒマンの人間像』
村松剛＝著
840円＋税

【書評】ネトウヨ言説の膨脹　培養した土壌を問う（武田　砂鉄）
『歪む社会　歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う』
安田浩一、倉橋耕平＝著
1700円＋税

【書評】近現代日本が歌った「鬼子」の音楽（永田　希）
『鬼子の歌　偏愛音楽的日本近現代史』
片山杜秀＝著
3200円＋税

【本箱】宮本　有紀（編集部）／選
『ジェンダーの政治経済学　福祉国家・市場・家族』
原伸子＝著
3900円＋税

『シアワセなお金の使い方　新しい家庭科勉強法2』
南野忠晴＝著
840円＋税

『あきない世傳（せいでん）　金と銀　源流篇』
髙田郁＝著
580円＋税

『お姫様とジェンダー　アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』
若桑みどり＝著
760円＋税

『暴力を受けていい人はひとりもいない』
阿部真紀＝著
1200円＋税

『ビジュアル版　女性の権利宣言』
シェーヌ出版社＝編　遠藤ゆかり＝訳
2400円＋税