書評と本箱　2019年6月28日（1238）号
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【書評】安倍晋三から小泉進次郎まで　自民議員の言説を分析し本質を摘出（武田　砂鉄）
『自民党　価値とリスクのマトリクス』
中島岳志＝著
1600円＋税

【書評】名将か愚昧な俗物か　新ロンメル像を提示（永田　希）
『「砂漠の狐」ロンメル　ヒトラーの将軍の栄光と悲惨』
大木毅＝著
900円＋税

【書評】「みだりに」の批判超え　ルール自体を主題化（高原　到）
『美しい顔』
北条裕子＝著
1300円＋税

【本箱】土村　利夫（編集部）／選
『歴史戦と思想戦　歴史問題の読み解き方』
山崎雅弘＝著
920円＋税

『国体論　菊と星条旗』
白井聡＝著
940円＋税

『上野千鶴子のサバイバル語録』
上野千鶴子＝著
560円＋税

『常識的で何か問題でも？　反文学的時代のマインドセット』
内田樹＝著
890円＋税

『新版　動的平衡2　生命は自由になれるのか』
福岡伸一＝著
820円＋税

『人体　神秘の巨大ネットワーク 臓器たちは語り合う』
丸山優二、NHKスペシャル「人体」取材班＝著
900円＋税