短編映画『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』
脱原発弁護団全国連絡会|2019年8月2日6:21PM
河合弘之弁護士が監督した映画『日本と原発』の続編、『東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故』が完成、公開されました。海渡雄一弁護士が企画と構成と監修を担当しました。
YouTubeで公開中です。福島原発刑事訴訟支援団のウェブサイト(https://shien-dan.org/)からもご覧いただけます。東電元役員らの福島原発業務上過失致死傷事件の裁判の過程で明らかになった客観的な事実で構成したドキュメンタリーです。
2013年9月の検察の不起訴処分により、闇に葬られかけた津波対策計画の動かぬ証拠の数々を解析し、どのような経緯で津波対策が握りつぶされたのかが、26分に凝縮され、わかりやすく描かれています。ぜひご覧いただき、SNS等で周りの方に広めてください。
刑事裁判の東京地裁判決は、9月19日(木)13:15から予定されています。
(脱原発弁護団全国連絡会、2019年7月26日号)