『白い鶴よ、翼を貸しておくれ チベットの愛と戦いの物語』他 書評 2020年12月11日(1308)号
2020年12月16日5:40PM
書評 2020年12月11日(1308)号
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【書評】チベットの現代史背景に蹂躙される民族の悲しみ壮大に描く(長瀬 海)
『白い鶴よ、翼を貸しておくれ チベットの愛と戦いの物語』
ツェワン・イシェ・ペンバ=著 星泉=訳
2500円+税
【書評】実在の大物たちも登場 過剰で豊饒なミステリ(高原 到)
『言語の七番目の機能』
ローラン・ビネ=著 高橋啓=訳
3000円+税
【書評】「俗っぽく」身近な住職の生き方から得る(粟野 仁雄)
『こんなにもすばらしい10人の住職 だれだっておどろく!』
『月刊住職』編集部=編著
2000円+税
【書評】円形空間で遊戯する(本橋 哲也)
『サッカー批評原論 ブラジルのホモ・ルーデンス』
今福龍太=著
1900円+税
【書評】復讐劇から、その先の政治的な変革へ(中村 富美子)
『乳房のくにで』
深沢潮=著
1600円+税
【書評】香港にとどまらない 自由への抑圧を解説(池 直美)
『香港 あなたはどこへ向かうのか』
阿古智子=著
1500円+税