『新にっぽん診断 腐敗する表層、壊死する深層』他 書評 2021年3月12日(1320)号
2021年3月17日7:58PM
書評 2021年3月12日(1320)号
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【書評】1964年の東京五輪後一層の構造的腐敗が進行する国を診断(田沢 竜次)
『新にっぽん診断 腐敗する表層、壊死する深層』
斎藤貴男、前田朗=著
1800円+税
【書評】退屈ゆえのSNS依存 脱け出す方途を考える(長瀬 海)
『退屈とポスト・トゥルース SNSに搾取されないための哲学』
マーク・キングウェル=著 上岡伸雄=訳
1100円+税
【書評】何がサラ金を膨張させたのか(武田 砂鉄)
『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』
小島庸平=著
980円+税
【書評】横行する「レトリック」を丁寧にときほぐし批判する(除本 理史)
『災害からの命の守り方 私が避難できたわけ』
森松明希子=著
1700円+税
【書評】2万枚の内部文書から隠された現実を(吉田 千亜)
『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』
榊原崇仁=著
900円+税
【書評】緻密に論点を整理した「ハンドブック」(植松 青児)
『原発「廃炉」地域ハンドブック』
尾松亮=編著、 乾康代、今井照、 大城聡=著
2300円+税