『象の皮膚』他 書評 2021年7月16日(1337)号
2021年7月21日3:04PM
書評 2021年7月16日(1337)号
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【書評】震災後文学の新たなフェーズ 世界の痛みを背景に一書店員の痛痒描く(長瀬 海)
『象の皮膚』
佐藤厚志=著
1650円(税込)
【書評】男性優位社会の中でパイを取り戻すために(武田 砂鉄)
『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』
キム・ジナ=著 すんみ、ほか=訳
1650円(税込)
【書評】原発の危険をシンプルに提示する元裁判官(粟野 仁雄)
『私が原発を止めた理由』
樋口英明=著
1430円(税込)
【本箱】植松青児(編集部)/選
『みな、やっとの思いで坂をのぼる 水俣病患者相談のいま』
永野三智=著
1980円(税込)
『プロデュースされた〈被爆者〉たち 表象空間におけるヒロシマ・ナガサキ』
柴田優呼=著
4840円(税込)