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アフガニスタンの現代略史

『週刊金曜日』編集部|2021年9月18日3:29PM

1919年  3次にわたる戦争を経て英国から独立

1926年  アフガニスタン王国となる

1960年代  国王ザヒル・シャーによる立憲君主制、民主・自由化路線の下で都市部では非イスラム化が進む。日英、ソ連からの資本導入や貿易も進む

1973年 7月 ダウド元首相が無血クーデターで大統領に就く

1978年  クーデターでダウド一族が殺され、タラキ人民民主党書記長が議長の革命評議会が発足

1979年12月 イスラム主義の拡大を恐れたソ連の軍事介入に伴うクーデターでアミン議長(タラキの後任)が処刑され、カルマル元副議長が全権掌握。親ソ政権の確立

1987年11月 カルマル失脚のあと、ナジブラ大統領が誕生

1988年 4月 米ソとパキスタンを加えた4国によるジュネーブ会議で駐留ソ連軍約10万人の撤退で合意

1989年 2月 ソ連軍の撤退完了

1992年 4月 反政府勢力のイスラム戦士ムジャヒディンによるゲリラ各派の攻勢でナジブラ政権が崩壊

12月 反政府勢力による暫定評議会で選ばれたラバニ大統領が誕生

1993〜94年 旧ゲリラ8派のラバニ派攻撃などで全土が内戦状態に

1996〜98年 イスラム神学生武装集団タリバーンがカブールはじめ全土を制圧

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