書評　2023年1月20日（1408）号
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【書評】貧乏と借金ゆえ生まれた天才作家　説得力と魅力あふれる新たな一葉像（高原　到）
『樋口一葉赤貧日記』
伊藤氏貴＝著
2420円（税込）

【書評】事実が曲げられる危機　真理の大義を取り戻す（長瀬　海）
『真理の語り手　アーレントとウクライナ戦争』
重田園江＝著
2860円（税込）

【書評】「薔薇の擁護者」現代に出会い直す（鈴木　沓子）
『オーウェルの薔薇』
レベッカ・ソルニット＝著　川端康雄、ハーン小路恭子＝訳
3630円（税込）

【本箱】本田政昭（編集部）／選
『戦後日本の安全保障　日米同盟、憲法９条からＮＳＣまで』
千々和泰明＝著
990円（税込）

『ふたりのアフタースクール　ＺＩＮＥを作って届けて、楽しく巻き込む』
太田靖久・友田とん＝著
1980円（税込）

『君たちが生き延びるために　高校生との22の対話』
天童荒太＝著
924円（税込）

『月面文字翻刻一例』
川野芽生＝著
1870円（税込）

『国境を越えるためのブックガイド50』
小川忠＝編
2200円（税込）

『土偶美術館』
小川忠博＝写真　原田昌幸＝監修
3960円（税込）